学べる大学は?
研究をリードする大学
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注目の大学
東京大学薬学部HPへ【マウスを用いたBMI研究】 池谷裕二教授は脳科学者として有名で、多くの優秀な研究者を育てている。また、ブレイン・マシン・インターフェース(BMI)の研究でも独創的な成果を次々と出し、世界をリード。 |
大阪大学医学部 医学科HPへ【BMIの開発と臨床応用】 医学科の脳神経外科はBMI研究を学際的に進める研究拠点として、特に皮質脳波を扱う点でユニーク。 |
慶應義塾大学理工学部 生命情報学科HPへ【脳波を用いたブレインマシンインターフェイスの研究】 牛場潤一先生の率いるリハビリテーション神経科学研究室は、頭皮脳波を用いたBMI(ブレインマシンインターフェイス)の開発とリハビリテーションへの応用で日本を代表する研究室。学生への教育も大変丁寧である。 |
活躍する研究者
こんな研究で世界を変える!〜最新研究を読もう
脳波の解読
吉村奈津江 先生
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ブレイン・マシン・インターフェイス
栁澤琢史 先生
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おすすめ本
脳のなかの幽霊
V・S・ラマチャンドラン、サンドラ・ブレイクスリー
腕や脚を失った後に、失った腕や脚があるように感じ、しかもそれが痛む幻肢痛という病気がある。著者のラマチャンドラン氏は、鏡を使って幻肢を“再建”すると痛みが軽減するという、幻肢痛に対する鏡療法を開発した神経内科医。多くの人は自分が感じている体や見ている世界は現実と一致していると考えているだろうが、我々が知覚している世界は脳が様々な情報を処理した結果で、必ずしも現実とは一致しない。神経の障害を調べるとそのような不一致がわかり、脳の機能について理解することができる。この本からはそんな、脳を研究する面白さが伝わってくる。 (山下篤子:訳/角川文庫)
情報系 化学技術全般
暗号解読 ロゼッタストーンから量子暗号まで
サイモン・シン
最先端領域に宿る天才たちの壮絶なドラマ。歴史の背後に秘められた、暗号作成者と解読者の攻防―加速する情報戦争の勝者はいったい誰か?『フェルマーの最終定理』に続く世界的ベストセラー、待望の完全翻訳版。