非線形科学 同期する世界
蔵本由紀
何かそれぞれ個別に動いているものが、集団になることで予想外のふるまいを見せることがある。例えば、数万匹のホタルの明滅するタイミングが同じだったり、吊り橋を歩く人々の歩調が橋のたわみと連動しながらいつの間にか揃ってしまったり。そうした「同期(シンクロ)」現象の発生には、実はある共通の理論的基盤がある。「全体が部分の総和としては理解できない」と解釈する非線形科学・非線形物理学である。本書は非線形科学を、難解な数式を用いずに解説してくれる。一見法則のなさそうな現象に実は潜んでいる法則を見つけてみよう。
                                                            (集英社新書)
                                                                                    
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