通信の数学的理論

クロード・E. シャノン、ワレン・ウィーバー

「情報理論の父」と呼ばれるクロード・シャノンの論文(A Mathematical Theory of Communication, 1948)の解説本です。インターネットを介してさまざまな情報がやりとりされていますが、「情報とは何か?」という根源的な問いについて理論的に説明しています。

神戸大学の坂本尚久先生は、この本で説明されている情報の価値の考え方を、データの重要性をはかる計算に応用し、気づきを与えてくれる映像を自動生成するスマート可視化の研究を進めています。 (訳:植松友彦/ちくま学芸文庫)

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