フェルマーの最終定理
サイモン・シン
「フェルマーの最終定理」とは、17世紀のフランスの数学者、フェルマーが書き残した自然数に関する定理。定理の式は簡単なのに、360年間誰も証明することができなかった。そして1995年、ついにイギリスの数学者、アンドリュー・ワイルズが証明に成功した。本書には数学者が数学を研究するさまが、生き生きと描かれている。
(青木薫:訳/新潮文庫)
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