ロウソクの科学

ファラデー

電磁気学を確立した18世紀の大科学者であったマイケル・ファラデーが1861年のクリスマス休暇に行った市民に向けた講座を再現したもの。ファラデーはたった一本のロウソクを素材に、種類、製法、燃焼、生成物質と、様々な科学の話をする。一般市民に向けてどのように科学の魅力を伝えたら良いかの見本として長く読み継がれている本で、今読んでも全く古くさくない。 (三石巌:訳/角川文庫)

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