「買いたい!」のスイッチを押す方法
小阪裕司
題名の通り、消費者の心と行動を読み解き、「いかに買いたい」を創り出すか解説。人には、「買いたいか・買いたくないか」という第1のハードルと、「買えるか・買えないか」という第2のハードルがあるのだそうだ。第1のハードルは情動であり、ここをいかに刺激するかで購買行動が変化するという。この情動に刺激を与えるのがまさに感性情報であり、この感性情報が購買行動を変えるということになる。マーケティングという観点から「感性」を見つめるよき著書なので、ぜひ読んでみてほしい。
(角川新書)
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