ビジネスマンの父より息子への30通の手紙
キングスレイ・ウォード
ビジネスで大きな成功を収めた著者が、自分と同じ道を志そうとしている息子に書いた手紙。高校生の年頃だと、父親が子どもを想う気持ちはわかりづらいかもしれない。著者は大病を患った後人生の終わりを意識する中で、これまでに経験した成功や失敗などから得た数多くの教訓を息子のために惜しみなく書き綴った。高校時代はもちろん、大学進学後、社会に出てから、家庭を持ってからと、人生の様々なステージで何度も役に立つ教訓やノウハウが散りばめられている。
(城山三郎:訳/新潮文庫)
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