音響機器を操り最高の音を作る
音響機器を操作して最高の音を創り上げる仕事です。コンサートホール、ライブハウス、野外会場、大音響のハードロックや静かなバラードと、さまざまな会場でさまざまな曲が演奏されています。このとき、歌や演奏を会場に伝える音響機器を適切な場所に設置し最適に調整するのがサウンドエンジニアです。
また、レコーディングの際、スタジオで録音機器を調整し、歌や楽器のパートを別々に録音し、各トラックをバランス良くミックスし、マスターテープを完成させるレコーディングエンジニアもいます。大学・短大で音響工学などを学んだり専門学校でスキルを学んだりした後、放送局や音響会社、劇場、レコード会社や録音スタジオなどに勤めるのが一般的です。
(他の仕事と比べて、働いている人の人数は少ない)
役立ち度の高い学問分野を、役立ち度の高い順に並べました。
★5つから☆までで、★が多いほど役立ち度は高い。
学問名 | 役立ち度 |
---|---|
デザイン学 モノ、空間、しくみ…すべてがデザインの対象 |
★ |
電子デバイス・電子機器 スマホ、パソコン、ディスプレイ、EV |
★ |
ソフトウェア アプリもクラウドもOSも |
☆ |
設計工学・機械機能要素・トライボロジー 巧みな設計法と最高の部品で、ものづくり |
☆ |
電力工学・電力変換・電気機器 電力はスマート電力網・再生可能エネルギーへ |
☆ |
※大学、大学院修士、大学院博士の3つの最終学歴での比較
(他の仕事と比べて、やや高い)
『仕事 創る、売る、尽くすの100以上の職業』は「学びみらいPASS」のR-CAPの123職業にも対応しています。 (職業適性検査の受診判定後の進路指導などでもご利用ください。)