余ったモノを共有しあう経済モデル
ルームシェア、不用品のネットオークション、カーシェア、空いた時間での家事代行など、余ったモノや時間、スキルを売買、貸し借りすることをシェアリング・エコノミーといいます。あらゆる資産を皆で共有するという考えから「共有経済」とも言われ、新しい経済モデルとして注目されています。
特に広がりを見せるのが、レンタル駐車場を起点に車の貸し借りを行うカーシェアで、インターネットサービス関連企業が、カーシェアの仲介を行うウエブサイトやアプリを開発・提供しています。ほかに、看護師不足の地域や医療機関と看護師をマッチングさせるというように、専門的なスキルをもつ人材のシェアリング・エコノミーが始まっています。スキル提供者にとっては、週1~2回だけ、自宅近隣のみなど、希望に合う働き方が見つけやすいことが大きな利点になっています。
役立ち度の高い学問分野を、役立ち度の高い順に並べました。
その学問分野が学べる大学・研究者をみてみよう。
★5つから☆までで、★が多いほど役立ち度は高い。
※大学、大学院修士、大学院博士の3つの最終学歴での比較