1450 社会学｜本から｜みらいぶっく｜学問・大学なび

存在のない子供たち

「人は自分がどう生まれたいかを選んで生まれてくるわけではない」ことを扱った映画です。中東の貧民窟で生まれた少年が、「こんな世の中に、僕を生んだこと」を理由に両親...

文系と理系はなぜ分かれたのか

隠岐さや香

「文系/理系」という雑な区分けに縛られることの愚かさに気づかせてくれる良書です。「文系/理系」という区分けの歴史的経緯から、受験や就活、ジェンダー、研究の学際化...

22歳が見た、聞いた、考えた「被災者ニーズ」と「居住の権利」　借上復興住宅・問題

市川英恵

借上げ公営住宅の問題を、大学生が、丹念に、現場を取材して考えながら書いた本です。阪神大震災の20年後に生じた、「借上げ公営住宅の問題って、こういう問題なんだ」と...

ぼくの村がゾウに襲われるわけ。　野生動物と共存するってどんなこと？

岩井雪乃

観光客が「野生の王国」を求めてアフリカに行く裏側に、日々の生活を野生動物に脅かされて生きている人びともいます。生活レベルで野生動物と共存するとはどのようなことか...

真ん中の子どもたち

温又柔

父親が日本出身で、母親が台湾出身の琴子（ミーミー）の青年期を描いた小説。日本、中国、台湾で、琴子と同様に複数の民族をルーツに持つ登場人物との交流を通して、言語と...

封じ込められた子ども、その心を聴く　性同一性障害の生徒に向き合う

中塚幹也

「性同一性障害」という言葉は知られるようになったが、現在の規則、法律、制度などの多くは「そのような人はいないもの」として作られており、当事者を取り巻く環境はいま...

漫画　君たちはどう生きるか

吉野源三郎、画：羽賀翔一

近年ベストセラーになった本ですが、これが軍国主義の時代の中で執筆されたことを考えると、「学ぶ」「考える」ということがいかに重要なのかを痛感します。「いかに生きる...

「その日暮らし」の人類学　もう一つの資本主義経済

小川さやか

とかく我々は、未来を想定した計画的な生き方が素晴らしいと思いがちです（受験生は特に）。この本は、タンザニアの路上から中国にまで拡がるビジネスの世界でのフィールド...

990円のジーンズがつくられるのはなぜ？　ファストファッションの工場で起こっていること

長田華子

皆さんが身につけている洋服は、どこで、誰が、どのように生産したものでしょうか。大量消費社会で生活していると、消費に追われてばかりで、生産現場の様子を想像する機会...

カワイイ文化とテクノロジーの隠れた関係

横幹〈知の統合〉編集委員会

現代日本が世界に発信する「カワイイ文化」について、社会科学と自然科学をまたいで、様々な視点から専門家たちが語ります。

原発避難と創発的支援　活かされた中越の災害対応経験

高橋若菜、田口卓臣、松井克浩

かつて中越・中越沖の震災を経験した新潟県は、福島原発事故において、いち早く対応し、次々に有効な支援を打ち出した。新潟県の全面的なサポート体制を、新潟県職員や中間...

戦争は女の顔をしていない

スヴェトラーナ・アレクシエーヴィッチ

コミカライズもありますが、是非文庫で読んでみてください。前線で本当に戦った第二次世界大戦時のソ連の女性たちに取材した記録です。作者はベラルーシとウクライナにルー...

排除と差別の社会学

好井裕明：編

差別か差別ではないか。このような論争がよく生じてしまうのは、差別が、認識されにくいというやっかいな性質を有しているからです。その原因のひとつは、差別が当たり前に...

いま生きる階級論

佐藤優

教育格差をはじめ、労働・商品・資本・国家・階級・格差などの概念をさまざまな文献を通じて読み解いて行く講義録。人生の指針となり得るヒントがちりばめられている。同じ...

ヒトラーの呪縛　日本ナチ・カルチャー研究序説

佐藤卓己：編著

サブカルチャーに興味のある人にお奨めしたい。小説、映画、マンガ、ミリタリーカルチャーなどにおける「ナチス文化」について解説。日本の「歴史観」にひそむ問題を知るこ...

ぼくらの民主主義なんだぜ

高橋源一郎

世界で進む情報氾濫やグローバル化と並行して、排他主義や人権軽視が大きな社会問題、国際問題となっている。そうした中で、体制的な雰囲気に流されることなく、民主主義の...

ポスト資本主義　科学・人間・社会の未来

広井良典

少子高齢化の未来を資本主義の視点から分析し、将来への提案を提示しています。今後を考える上での貴重な切り口を展開しています。

越境スタディーズ　人文学・社会科学の視点から

岩佐和幸、岩佐光広、森直人：編

森直人先生ほか、高知大学人文学部の研究プロジェクトから生まれた本。「越境」というテーマで、現代のグローバル社会、日本、そして高知という地域について分野横断的に考...

家族という病

下重暁子

筆者は「日本では家族はなぜ美化されるのか」と問う。筆者の「家族観」をもとに、家族や家族にまつわる制度が批判的に描かれている。日本の家族制度が人間生活にどのような...

世論調査とは何だろうか

岩本裕

世論調査やアンケートが世の中にあふれていますが、それをどう読むのかで世界の見方が変わってきますよ。調査データについての誤解がとても多いので、ぜひ読んでください。

社会学の本

存在のない子供たち

文系と理系はなぜ分かれたのか

22歳が見た、聞いた、考えた「被災者ニーズ」と「居住の権利」　借上復興住宅・問題

ぼくの村がゾウに襲われるわけ。　野生動物と共存するってどんなこと？

真ん中の子どもたち

封じ込められた子ども、その心を聴く　性同一性障害の生徒に向き合う

漫画　君たちはどう生きるか

「その日暮らし」の人類学　もう一つの資本主義経済

990円のジーンズがつくられるのはなぜ？　ファストファッションの工場で起こっていること

カワイイ文化とテクノロジーの隠れた関係

原発避難と創発的支援　活かされた中越の災害対応経験

戦争は女の顔をしていない

排除と差別の社会学

いま生きる階級論

ヒトラーの呪縛　日本ナチ・カルチャー研究序説

ぼくらの民主主義なんだぜ

ポスト資本主義　科学・人間・社会の未来

越境スタディーズ　人文学・社会科学の視点から

家族という病

世論調査とは何だろうか

関連する学問

社会学の本

存在のない子供たち

文系と理系はなぜ分かれたのか

22歳が見た、聞いた、考えた「被災者ニーズ」と「居住の権利」 借上復興住宅・問題

ぼくの村がゾウに襲われるわけ。 野生動物と共存するってどんなこと？

真ん中の子どもたち

封じ込められた子ども、その心を聴く 性同一性障害の生徒に向き合う

漫画 君たちはどう生きるか

「その日暮らし」の人類学 もう一つの資本主義経済

990円のジーンズがつくられるのはなぜ？ ファストファッションの工場で起こっていること

カワイイ文化とテクノロジーの隠れた関係

原発避難と創発的支援 活かされた中越の災害対応経験

戦争は女の顔をしていない

排除と差別の社会学

いま生きる階級論

ヒトラーの呪縛 日本ナチ・カルチャー研究序説

ぼくらの民主主義なんだぜ

ポスト資本主義 科学・人間・社会の未来

越境スタディーズ 人文学・社会科学の視点から

家族という病

世論調査とは何だろうか

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ぼくの村がゾウに襲われるわけ。　野生動物と共存するってどんなこと？

封じ込められた子ども、その心を聴く　性同一性障害の生徒に向き合う

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990円のジーンズがつくられるのはなぜ？　ファストファッションの工場で起こっていること

原発避難と創発的支援　活かされた中越の災害対応経験

ヒトラーの呪縛　日本ナチ・カルチャー研究序説

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越境スタディーズ　人文学・社会科学の視点から