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教育・心理の本

まんが　アフリカ少年が日本で育った結果

星野ルネ

ルネ少年のお母さんはカメルーン出身。4歳での来日後、成長していく日常を描いた内容はとてもポジティブです。困惑も葛藤もあったと思うのに、この透明な明るさはなぜだろ...

みえるとか　みえないとか

ヨシタケシンスケ、伊藤亜紗

絵本です。普通とはなにか、障がいとは何かといったことについて、考えることができます。学校の先生や保育士を目指す人たちにはぜひ読んでもらいたいと思いますが、誰にで...

もう学校も先生もいらない！？　SNSで外国語をマスターする《冒険家メソッド》

村上吉文

この本には、外国語を教室の中で学ぶのではなく、YouTubeやFacebook、Twitterなどのソーシャルメディアを上手く利用し、自分自身で計画を立てながら...

ワンダー　君は太陽

主人公のオギーは、トリーチャーコリンズ症候群で顔が変形していたため、生まれてから27回の手術を受けてきました。入退院を繰り返していたことから家庭学習を続け、初め...

検証　迷走する英語入試　スピーキング導入と民間委託

南風原朝和

延期・中止が決まる前に、民間スピーキングテスト導入について政策・実施の観点から多角的に検証したブックレットが出版されました。何が問題なのか、なぜ危険なのか、今後...

施設コンフリクト　対立から合意形成へのマネジメント

野村恭代

障害者施設と地域住民との間で生じる対立（コンフリクト）を取り上げ、合意形成に向けたアプローチや取り組みについて紹介しています。具体的なコンフリクト事例も掲載して...

発達障害　生きづらさを抱える少数派の「種族」たち

本田秀夫

タイトルに、「発達障害」とありますが、日常生活でしんどいなと感じたことのあるすべての人に読んで欲しい本です。著者は第一線の児童精神科医であることから、発達に困難...

放課後カルテ

日生マユ

漫画です。小学校での少し変わった養護教諭（保健室の先生）のお話です。学校の先生や保育士を目指す人たちにはぜひ読んでもらいたいと思います。子どもたちが抱える心身の...

幼保連携型認定こども園教育・保育要領解説

内閣府、文部科学省、厚生労働省

日本の乳幼児教育で何をどのように教えるかを解説した本です。例えば、現在は乳幼児の次の3つの資質・能力を育むことが述べられています。「知識及び技能の基礎」、「思考...

「教育学」ってどんなもの？

小川佳万、三時眞貴子

高校生向けに書かれた、数少ない教育学の本の一冊です。教育学部に入って授業を受けたり友だちと話したりして教育学と出会うと、その幅広さや奥深さに驚きます。本書はそん...

500ページの夢の束

自閉症を抱える少女が、ある挑戦をきっかけに少しずつ変わっていく姿を描いた作品です。自閉症特有の行動特性、音や世界の感じ方について理解が深まるとともに、自分とは異...

うちのDEアート　15の軌跡　地域アートプロジェクトを通じて見えてきたもの

新潟大学教育学部芸術環境講座：編

最近、地域振興活動の一環として様々な形で展開しているアートプロジェクト。そんな中、新潟で大学生が中心となって実践したアートプロジェクトがあります。「うちのDEア...

つまんない　つまんない

ヨシタケシンスケ

ある男の子が「つまんない」を本気で考える絵本です。ヨシタケシンスケさんは、子どもの立場から、子どもの視点で絵本を書いています。例えば「ふまんがあります」「りゆう...

モラルの起源　実験社会科学からの問い

亀田達也

社会心理学という一つの学問領域に閉じこもらず、「実験社会科学」として社会科学の諸分野を実験という観点から横断しながら、「モラル」という社会における根源的な問題を...

教育をよみとく　教育学的探究のすすめ

田中耕治、石井英真、八田幸恵、本所恵、西岡加名恵

高校生向けに書かれた教育学の入門書です。いじめなどの身近な問題を通して、教育を研究するとは何をどのようにすることなのか、研究の面白さは何なのかが、わかりやすく書...

日本の15歳はなぜ学力が高いのか？　5つの教育大国に学ぶ成功の秘密

ルーシー・クレハン

「日本の15歳はなぜ学力が高いのか？」という邦題が付されていますが、実際には、その副題にある通り、国際学力調査で好成績を集めた5つの国（フィンランド、日本、シン...

あなたの知らない脳　意識は傍観者である

デイヴィッド・イーグルマン

皆さんは、自分の意思で物事を考え、決め、行動していると思っていないだろうか。しかし実は自分の意思をもって決める前に、脳が判断して行動しているのだ。そんな思いもし...

つながる脳科学　「心のしくみ」に迫る脳研究の最前線

理化学研究所

神経細胞の構造の記述から始まった脳研究は、現代では、画像研究、分子生物学研究、人工知能など、様々な視点から進められています。この本では、日本における脳研究者の第...

マインドセット　「やればできる!　」の研究

キャロル・S・ドゥエック

困難に面したとき、挫折してしまうか、それとも強く乗り越えていくことができるかは「マインドセット」で決まる。そのマインドセットと何か。著者は、スタンフォード大学の...

ラグビー日本代表を変えた「心の鍛え方」

荒木香織

あの五郎丸選手をはじめラグビー日本代表を支えた、前メンタルコーチによる、スポーツ心理学のサポートがわかりやすく紹介されている。「ルーティン」はゲン担ぎではない、...

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