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教育・心理の本

MiND　心の哲学

ジョン・R．サール

情報技術やAIの進展が進む中、心の問題はますます重要になってくると思います。著者である哲学者ジョン・サールは、難しい内容を平易に語る第一人者だと思っています。翻...

こどもを育む環境　蝕む環境

仙田満

子どもの生活の核ともいえる遊びの問題を扱うとき、都市の問題なしには語れません。この先数十年後にどのような社会、ライフスタイルの変化があるかを想像し、未来を見据え...

なぜヒトは学ぶのか　教育を生物学的に考える

安藤寿康

人の発達や環境、教育といったことについて深く考えることのできる本です。

なぜ人と人は支え合うのか　「障害」から考える

渡辺一史

相模原市障害者施設での殺傷事件の取材を通して、「障害者は生きている価値があるのか」という問いについて、丁寧に論じています。障害のある人への支援を考える時、うまく...

バカロレア幸福論　フランスの高校生に学ぶ哲学的思考のレッスン

坂本尚志

フランスの大学入学資格試験であるバカロレア試験では、文系・理系問わず、哲学の試験を必ず受けます。「芸術作品とは必ず美しいものだろうか」など、一見答えのなさそうな...

まんが　アフリカ少年が日本で育った結果

星野ルネ

ルネ少年のお母さんはカメルーン出身。4歳での来日後、成長していく日常を描いた内容はとてもポジティブです。困惑も葛藤もあったと思うのに、この透明な明るさはなぜだろ...

みえるとか　みえないとか

ヨシタケシンスケ、伊藤亜紗

絵本です。普通とはなにか、障がいとは何かといったことについて、考えることができます。学校の先生や保育士を目指す人たちにはぜひ読んでもらいたいと思いますが、誰にで...

もう学校も先生もいらない！？　SNSで外国語をマスターする《冒険家メソッド》

村上吉文

この本には、外国語を教室の中で学ぶのではなく、YouTubeやFacebook、Twitterなどのソーシャルメディアを上手く利用し、自分自身で計画を立てながら...

ワンダー　君は太陽

主人公のオギーは、トリーチャーコリンズ症候群で顔が変形していたため、生まれてから27回の手術を受けてきました。入退院を繰り返していたことから家庭学習を続け、初め...

検証　迷走する英語入試　スピーキング導入と民間委託

南風原朝和

延期・中止が決まる前に、民間スピーキングテスト導入について政策・実施の観点から多角的に検証したブックレットが出版されました。何が問題なのか、なぜ危険なのか、今後...

施設コンフリクト　対立から合意形成へのマネジメント

野村恭代

障害者施設と地域住民との間で生じる対立（コンフリクト）を取り上げ、合意形成に向けたアプローチや取り組みについて紹介しています。具体的なコンフリクト事例も掲載して...

人工知能プロジェクト「ロボットは東大に入れるか」

新井紀子、東中竜一郎

「人工知能が試験問題を解くことができるか？」という技術的な課題は、「人工知能が人間を教えることができるか？」という技術的な課題にもつながります。 本書は201...

発達障害　生きづらさを抱える少数派の「種族」たち

本田秀夫

タイトルに、「発達障害」とありますが、日常生活でしんどいなと感じたことのあるすべての人に読んで欲しい本です。著者は第一線の児童精神科医であることから、発達に困難...

放課後カルテ

日生マユ

漫画です。小学校での少し変わった養護教諭（保健室の先生）のお話です。学校の先生や保育士を目指す人たちにはぜひ読んでもらいたいと思います。子どもたちが抱える心身の...

幼保連携型認定こども園教育・保育要領解説

内閣府、文部科学省、厚生労働省

日本の乳幼児教育で何をどのように教えるかを解説した本です。例えば、現在は乳幼児の次の3つの資質・能力を育むことが述べられています。「知識及び技能の基礎」、「思考...

「教育学」ってどんなもの？

小川佳万、三時眞貴子

高校生向けに書かれた、数少ない教育学の本の一冊です。教育学部に入って授業を受けたり友だちと話したりして教育学と出会うと、その幅広さや奥深さに驚きます。本書はそん...

500ページの夢の束

自閉症を抱える少女が、ある挑戦をきっかけに少しずつ変わっていく姿を描いた作品です。自閉症特有の行動特性、音や世界の感じ方について理解が深まるとともに、自分とは異...

うちのDEアート　15の軌跡　地域アートプロジェクトを通じて見えてきたもの

新潟大学教育学部芸術環境講座：編

最近、地域振興活動の一環として様々な形で展開しているアートプロジェクト。そんな中、新潟で大学生が中心となって実践したアートプロジェクトがあります。「うちのDEア...

ちいさい言語学者の冒険　子どもに学ぶことばの秘密

広瀬友紀

言語学者でありお母さんでもある著者が、子どもの言葉の成長をたくさんの例をあげて説明しています。思わず、そうそう！とうなずきたくなる一冊。ぜひお家の方に「自分もこ...

つまんない　つまんない

ヨシタケシンスケ

ある男の子が「つまんない」を本気で考える絵本です。ヨシタケシンスケさんは、子どもの立場から、子どもの視点で絵本を書いています。例えば「ふまんがあります」「りゆう...

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21.教育・心理の学問をみてみよう
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