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★は関連度
★★★ |
ヒューマンインタフェース・インタラクション コンピュータと人との境界をなくす |
★★★ |
デザイン学 モノ、空間、しくみ…すべてがデザインの対象 |
★★ |
知覚情報処理 自分で見て聞いて、歌える人工機械作り |
★★ |
感性情報学 機械が喜怒哀楽、感情をつかむために |
ヒューマンインタフェースとは、モノと人間、特に情報機器と人間が情報をやりとりする部分や手法のこと。情報機器だったらコンピュータのキーボードが代表的だ。
ヒューマンインタフェースについて研究する分野は、ずばり【ヒューマンインタフェース・インタラクション】で、パソコンだけでなく装着しやすいウェアラブルロボットなど様々な研究が行われている。人が使いやすいモノや機械のデザインは【デザイン学】でも研究されている。
また、パソコンなどIT機器は、キーボードだけでなく音声入力もできるようになっており、コンピュータの音声認識は【知覚情報処理】の研究テーマとなる。また、人の感情を認識して対話するような、人の感性にマッチしたインタフェースは【感性情報学】という分野で研究されている。