学べる大学は?
研究をリードする大学
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注目の大学
大阪大学人間科学部 人間科学科 行動学科目HPへ【生物人類学】 「生物人類学研究分野」では、直立二足歩行に関する研究が行われている。現生霊長類の運動様式の研究もユニークだ。 |
九州大学文学部 人文学科 歴史学コース 考古学分野HPへ考古学分野の大学院(地球社会統合科学府)では自然人類学が研究できる。主に古人骨を資料として、縄文人など東・北東アジア先史集団がどのように南北アメリカ先住民の起源と形成に関与したかについて研究している研究者が在籍。 |
東海大学人文学部 人文学科HPへ【同位体人類学】 自然人類学研究室では、同位体分析による縄文人の食生活に関する研究が行われている。 |
新潟医療福祉大学医療福祉学研究科HPへ自然人類学専攻では、人類進化だけではなく、解剖学や法医学についても学ぶことができる。遺跡から出土した骨を体系的に学べる国内唯一の機関といってもよい。 |
活躍する研究者
こんな研究で世界を変える!〜最新研究を読もう
注目の研究者
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伊藤毅 先生
京都大学 理学研究科 生物科学専攻/総合博物館 【マカクの形態と交雑種の研究】哺乳綱霊長目オナガザル科に含まれるマカクの形態と交雑種の研究。若手であり、CTデータ解析を多数、実施している若手。最近は遺伝学研究も始めている。 HPへ |
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松田一希 先生
京都大学 野生動物研究センター 【重層化社会】霊長類から人類進化を考える際に、多くの研究者はヒトに近縁な大型類人猿を対象とする。しかし、テングザルを研究対象にした点は、この分野に新しい視点を提供するものとして評価できる。 HPへ |
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西村剛 先生
大阪大学 人間科学研究科/ヒト行動進化研究センター 【音声言語を生み出す形態】工学的アプローチを通じて、霊長類の鼻腔の進化から、ヒトの音声言語の形成過程を形態研究から行っている点に特色。 HPへ |
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木村亮介 先生
琉球大学 医学部 医学科/医学研究科 医科学専攻 南太平洋のソロモン諸島における3地域集団を対象に、代謝関連遺伝子多型から肥満や血圧、 代謝関連の生化学マーカーとの関連を調べた。 オセアニア集団ではメラネシアとニューギニアの集団と比較してポリネシアのトンガ人で肥満と関連が高いことが示された。 HPへ |
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沓掛展之 先生
総合研究大学院大学 先導科学研究科 生命共生体進化学専攻 【対立の解決】霊長類は寿命が長く、他の動物と同じテーマの研究が困難である。しかし霊長類だけでなく他の動物も対象として、行動生態学の理論検証型の研究を行っていることが評価できる。 HPへ |
おすすめ本
情報系 化学技術全般
暗号解読 ロゼッタストーンから量子暗号まで
サイモン・シン
最先端領域に宿る天才たちの壮絶なドラマ。歴史の背後に秘められた、暗号作成者と解読者の攻防―加速する情報戦争の勝者はいったい誰か?『フェルマーの最終定理』に続く世界的ベストセラー、待望の完全翻訳版。