なぜ僕らは働くのか 君が幸せになるために考えてほしい大切なこと
監修:池上彰
みなさんは将来自分自身がどのように働いているかを、何となくでも想像できていますか。大学4年間は長いようで短く、卒業したらどのように働きたいかを、早い内から考えておく必要があります。
この本は就職活動の指南書ではないですが、働くということに対して、自分の考えを整理するのに役立つ良い本だと思います。また、高校生や中学生の内に読むことで、自分が大学でどういうことを学ぶべきかを、将来の働き方を考慮したうえで深く考えられるようになると思います。
特に、挫折を味わった時や、勉強することや学校に行くことに対し疑問を持った時に、第6章「いま あなたたちに伝えたいこと」の内容が、みなさんの心を少し楽にしてくれるかもしれません。
(学研プラス)
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