教養としての経済学 生き抜く力を培うために

一橋大学経済学部:編

経済学が「資本について考えること」を軸として、国内の廃棄物や温泉資源、医療制度やTPP、果ては国際金融危機にいたるまで、国の内外を問わず様々な問題にアクセスできる面白さがあることがわかる。一橋大学の教員が若い読者を念頭に置いて、マクロ経済や統計学などそれぞれの専門分野の魅力をエッセイで伝えている本書。経済学の理論ではなく、経済学の物の見方を学ぶことができるところが面白い。 (有斐閣)

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