すべてがFになる

森博嗣

ミステリー小説です。本作から始まるシリーズの主人公は、大学教員と天才学生のコンビ(著者も当時某大学の教員)であり、かなり脚色されてはいますが、理系研究室の雰囲気が興味深い形で描かれています。特に本作は、情報系の人間にとって非常に馴染みの深い題材を扱っています。特に画像や人工現実感を扱う分野への関心が高まるかもしれません。 (講談社文庫)

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