酵母 究極の細胞

柳田充弘:編

皆さんはパン酵母には馴染みがあると思います。実際、パン酵母は、パンやビール・お酒など発酵食品に昔から使われてきた微生物です。この本は、パン酵母が食品以外にも基礎研究でもとても大切な微生物であることがわかりやすく書かれています。2016年、ノーベル医学生理学賞を単独受賞された大隅良典博士もパン酵母を使って研究をしています。基礎応用問わず、生物を対象とした研究を志す方に一度は読んでいただきたい一冊です。 (共立出版)

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