モモ

ミヒャエル・エンデ

「時間どろぼう」が奪った時間を取り戻す女の子の物語。小学校高学年対象なので読んだことがある人もいるかもしれませんが、主人公のモモの人の話を聞く場面(相談に行った人は自ら答えを出すことができます)や時間のとらえ方(何が無駄なのか)など、高校生になってから読むと小学生の時とは異なる発見ができると思います。 (訳:大島かおり/岩波少年文庫)

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