さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学

山田真哉

トラックをゆっくり走らせて、「さおやー、さおだけー」の声をスピーカーから流しながら巡回販売をするさおだけ屋。おそらく一日に何本も売れるものではないのに潰れない。ということは、別のところで儲けているということだ。本書ではさおだけ屋を筆頭に、会計学の観点からビジネスの仕組みがわかりやすく解説される。本書のテーマである「物事を俯瞰的に見つめる視点」は、経済学や工学など他の学問分野でも重要なもの。センスを磨きたい人は一度読んでみよう。 (光文社新書)

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