ファインマン物理学〈1〉力学

R.P.ファインマン

多数存在する力学に関する理学書の中でも、ひときわ多く読まれ支持される本書。世界屈指の物理学者である著者が、カリフォルニア工科大で行った講義を基に書かれた本。高校生には難しく冗長に思われるかも知れないが、本書の冒頭には「学問の区分は人が勝手にしたもので、実際の自然はそのようなものに関係なく存在している。そのことが前提で学ぶことが大切である」という主旨のことが書いてあり、学問を志す者の心に感動的に迫る。 (坪井忠二:訳/岩波書店)

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