チェンジング・ブルー 気候変動の謎に迫る

大河内直彦

著者は、海洋研究開発機構(JAMSTEC)に所属する、生物地球化学が専門の研究者。数千メートルの海底にある堆積物を採取し、堆積物の酸素同位体の計測から数万年前の温度を突き止めるといった具合に、この本は、海洋地質とそれによる気候変動予測についてくわしく描かれている。講談社科学出版賞を受賞し、単なる学術書でない良質の科学ノンフィクションという評判が高い。 (岩波現代文庫)

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