経済史

ドイツの国民経済学、マルクス経済学、近代経済学など経済理論の登場ごとに変わった、人類の経済的発展の歴史過程を調べる~歴史学とつながる経済学

交易史・海運史   産業の発展史   貨幣と金融の歴史   中国経済史・産業史   戦前・戦後の日本経済史

学べる大学は?

研究をリードする大学

大学詳細

東京大学

経済学部
【 主な研究者 】
石原俊時 谷本雅之 馬場哲 小野塚知二 粕谷誠
文学部 人文学科 東洋史学専修課程
【 主な研究者 】
島田竜登

東北大学

経済学部 経済学科
【 主な研究者 】
長谷部弘 川名洋
経済学部 経営学科
【 主な研究者 】
菅原歩

京都大学

経済学部 経済経営学科
【 主な研究者 】
西牟田祐二 黒澤隆文 渡辺純子

大阪大学

経済学部 経済・経営学科
【 主な研究者 】
ばん澤歩 山本千映
文学部 人文学科 西洋史学専修
【 主な研究者 】
秋田茂
外国語学部 外国語学科 ロシア語専攻
【 主な研究者 】
藤原克美

首都大学東京

経済経営学部 経済経営学科
【 主な研究者 】
岩間俊彦

横浜国立大学

経済学部 経済学科
【 主な研究者 】
邉英治 中村靖 大門正克 石山幸彦 加島潤

立教大学

経済学部 経済学科
【 主な研究者 】
須永徳武

一橋大学

経済学部 経済学科
【 主な研究者 】
森宜人

九州大学

経済学部 経済・経営学科
【 主な研究者 】
北澤満 鷲崎俊太郎

慶應義塾大学

経済学部 経済学科
【 主な研究者 】
飯田恭 柳生智子 津谷典子 崔在東 中西聡
文学部 人文社会学科 日本史学専攻
【 主な研究者 】
井奥成彦

その他の優れた大学

大学詳細

滋賀大学

経済学部(昼間主) 経済学科

【日本経済史】 経済学部に附属史料館があり、近江商人関連の資料をはじめとする、近世・近代日本の経済史関連資料が多く所蔵されている。これを利用した研究も行われている。

神戸大学

経済学部 経済学科

経済史研究を行っている教員の層が厚く、優秀である。経済学部そのものの層が厚く、研究するには良い環境と考える。

京都産業大学

経済学部 経済学科

【経済史】 ユニークな研究をしている教員が複数名在籍している。必ずしもオーソドックスな経済史研究ではないかもしれないが、最先端に触れることが可能である。


海外で学ぶなら

大学詳細

University of London/ロンドン大学(英)

London School of Economics and Political Science(LSE)

経済史にかかわらず、歴史研究は研究対象の国の大学に進学するべきであるが、経済史研究全てにおいて、LSEの研究水準は高い。

主な研究者

研究者詳細
奥田伸子
名古屋市立大学
人文社会学部 現代社会学科/人間文化研究科 人間文化専攻

【イギリス労働史、イギリス女性史】第2次世界大戦後、イギリスに来た旧イギリス植民地からの移民を中心に、アイルランド、ヨーロッパ諸国出身労働者がイギリスでどのように働き、生活を送っているか調査研究。特に女性の移民に関心。

小野塚知二
東京大学
経済学部/経済学研究科 経済専攻

【西洋経済史】イギリスおよびヨーロッパの経済史に大きな功績がある。音楽や食文化など、社会史的な要素もある研究について幅広い社会経済史の研究をしている。

馬場哲
東京大学
経済学部/経済学研究科 経済専攻

【西洋経済史】ドイツ都市経済史を中心に学術的功績は大きい。イギリスとの比較研究もある。

友部謙一
一橋大学
経済学部 経済学科/経済学研究科 総合経済学専攻

【日本経済史・数量経済史】日本における数量経済史の第一人者。近世・近代の歴史人口学の先端的な研究を行っている。

秋田茂
大阪大学
文学部 人文学科 西洋史学専修/文学研究科 文化形態論専攻

【グローバル・ヒストリー、イギリス帝国史】世界の諸地域間の連関を研究するグローバルヒストリーに関する第一人者。国際的な共同研究も多い。

山本千映
大阪大学
経済学部 経済・経営学科/経済学研究科 経済学専攻

【西洋経済史】近世から近代イギリスの経済史を専門に、生活水準や女性労働に関する研究が多い。研究手法は数量的である。

眞嶋史叙
学習院大学
経済学部 経済学科/経済学研究科 経済学専攻

【西洋経済史】消費(文化)研究を中心に研究している。特にファッションや衣料産業の研究が中心。消費が持つ社会的、文化的側面にも配慮した興味深い研究をする。

玉木俊明
京都産業大学
経済学部 経済学科/経済学研究科 経済学専攻

【ヨーロッパ経済史】海上交通に着目したヨーロッパ経済史。ヨーロッパがどのようにして覇権を獲得したかを描いた著書は興味深い。日本では数が少ないバルト海貿易の研究者でもある。

齊藤健太郎
京都産業大学
経済学部 経済学科/経済学研究科 経済学専攻

【西洋経済史、比較経済史】近代イギリスの労働市場に関する研究や日英比較史で多くの業績がある。研究が幅広く、現代の問題にも関連するテーマの研究が多い。

興味がわいたら

善と悪の経済学

トーマス・セドラチェク

著者は、チェコ共和国で大統領の経済アドバイザーを務めた経済学者。チェコで7万部を超えるベストセラーとなり、15カ国語に翻訳された話題作。ギリシャの叙事詩や旧訳聖書から、経済学を紐解く。世俗的と思われる経済や政治などの世界が、実は深く神話や宗教や聖典に影響されていることを知ることができる。 (村井章子:訳/東洋経済新報社)


プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神

マックス・ヴェーバー

先進工業国の二つのタイプを、ドイツとイギリスを例にとって説明している。例えば、時給あがるとたくさん働くようになる国、逆に働かなくなる国といった、身近な例を挙げ示すとともに、その相違の歴史的理由を宗教、倫理観など人々の考え方も含めて説明している。ドイツの政治学者、経済学者の1904-05年の執筆。 (大塚久雄:訳/岩波文庫)


世界像革命 家族人類学の挑戦

エマニュエル・トッド

世界が注目するフランスの歴史人口学者・家族人類学者のエマニュエル・トッドの著書。様々な事例を挙げながら、現代の二つの資本主義の相違を説明するとともに、その家族史的原因を究明しようとしている。2000年に来日した際の講演や対談なども収録。 (石崎晴己:編/藤原書店)


砂糖の世界史

川北稔

かつて貴重品であった砂糖を求め、イギリス人はカリブ海の島々を植民地とし、砂糖プランテーションを建設する。それが、アフリカからの奴隷貿易につながる。イギリスでは、砂糖を入れた飲料を販売するコーヒーハウスが人々が集まり討論する場となり、政党や学術団体の設立につながる。砂糖は、世界を大きく変えた。砂糖以外にも、綿花、コーヒー、茶、小麦、あるいは現代なら原油のように世界中に需要がある商品がある。こうしたモノに着目し、それを求める商人や企業の活動、人々の消費動向の変化を分析することは経済史研究の中心的な課題の一つである。本書は、経済史によって何が明らかにできるかを、経済だけではなく、社会や政治、文化とも絡めて示している。『茶の世界史』『チョコレートの世界史』などの書籍も経済史の入門書として読むことができる。 (岩波ジュニア新書)


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