あらゆる瞬間をカメラで切り取る
フォトグラファーとは、写真撮影のプロのことです。撮影する写真には芸術写真、新聞などの報道写真、雑誌のグラビアや誌面の写真、ポスターや商品カタログなどの商業用写真、ブライダル写真、記念写真などがあります。撮影の対象も、人物、建物、料理、風景、スポーツなどさまざまで、フォトグラファーはそれぞれ得意な分野で活躍しています。
フォトグラファーになるには、大学や専門学校などのほか、ベテランのカメラマンのアシスタントをしながら技術を身につけます。なお、現在は、撮影した写真をコンピュータで調整するスキルも必要です。職場は、写真事務所や写真スタジオ、新聞社や雑誌社の写真部などがあり、フリーランスで働く人もいます。
(他の仕事と比べて、働いている人の人数はやや少ない)
役立ち度の高い学問分野を、役立ち度の高い順に並べました。
★5つから☆までで、★が多いほど役立ち度は高い。
学問名 | 役立ち度 |
---|---|
デザイン学 モノ、空間、しくみ…すべてがデザインの対象 |
★★★ |
ソフトウェア アプリもクラウドもOSも |
★ |
商学 売れる商品づくりと売る仕掛け、マーケティング |
☆ |
社会学 社会って何? 客観的に捉え直し課題を提示 |
☆ |
電子デバイス・電子機器 スマホ、パソコン、ディスプレイ、EV |
☆ |
知覚情報処理 自分で見て聞いて、歌える人工機械作り |
☆ |
※大学、大学院修士、大学院博士の3つの最終学歴での比較
(他の仕事とほぼ同じ)
『仕事 創る、売る、尽くすの100以上の職業』は「学びみらいPASS」のR-CAPの123職業にも対応しています。 (職業適性検査の受診判定後の進路指導などでもご利用ください。)