中間管理職・ミドル業務

一般的には、組織の中で、部長など上司から管理され、部下を管理する課長や係長といった役職のことです。英語でミドルマネージャーなどと呼ばれることもあります。中間管理職は、言わば現場の司令塔として、部下に対して直接仕事を割り振ったり、人材を育成したり、部署のさまざまな課題を解決したり、予算を管理したり、自分もプレーヤーとして仕事をして、ミッションを達成します。

現在、ITによって幅広い情報共有が可能となったため、中間管理職が上層部の意志を部下に伝える必要性が薄れたり、部下の仕事に対する価値観が多様化したり、契約社員や派遣社員も一緒に働いたりと、職場の環境は大きく変化しています。これにともない、これからの時代の中間管理職のあり方が問われています。

open_with 仕事の規模（働いている人数）：★★★

（他の仕事と比べて、働いている人の人数は大変多い）

safety_divider 働いている人の男女比：8：2

※大学、大学院修士、大学院博士の3つの最終学歴での比較