河合塾グループ 河合塾

情報系の本

ウェブで学ぶ　オープンエデュケーションと知の革命

梅田望夫、飯吉透

オープンエデュケーションとは、学習資源や学習活動がすべての人に開かれ共有される、文字通り「開かれた教育」のことで、今やインターネットがその原動力だ。著者は、『ウ...

群れのルール　群衆の叡智を賢く活用する方法

ピーター・ミラー

アリやミツバチなどが集団で行動すると最大限の力を発揮できている、その原理を私たち人間のビジネスに応用しようという提言。みんなの意見は案外正しいと言うことがわかっ...

統計学を拓いた異才たち　経験則から科学へ進展した一世紀

デイヴィッド・サルツブルグ

統計科学の発展に大きく寄与した統計学者の列伝的な本。統計学をめぐる面白いエピソードを集めた。統計学の基礎となった理論や、現在の主要なデータ解析法がどのように考え...

ソードアート・オンライン

川原礫

近年最も有名な、バーチャルリアリティを題材にした小説の一つです。ナーヴギアと呼ばれるVR装置を用いて完全にバーチャルな世界に入り込むことができるようになった世界...

ロボットとは何か　人の心を映す鏡

石黒浩

ロボットとは、人の作業を自律的に行う装置や機械のこと。だからより人間らしいロボットを作るには、人間についての様々な知識が必要になる。その一方、開発された人間らし...

クラウド化する世界　ビジネスモデル構築の大転換

ニコラス・G・カー

インターネットをはじめとする、コンピュータ技術が開発され、集約され、クラウド化する過程を、電力会社や発電技術の歴史とからめて紹介。発電が公共事業となりインフラと...

やさしい統計入門

田栗正章、藤越康祝、柳井晴夫、ラオ.C.R

視聴率、テストの偏差値、選挙の出口調査など、身の回りにはデータ解析がたくさんある。本書は、データ解析の基本となる平均や分散、相関係数などの記述統計学から始まり、...

暗号解読

サイモン・シン

暗号の歴史は、開発と解読の繰り返しの歴史だ。それが人類や社会における攻防の歴史とリンクしており、なぜ暗号を開発あるいは解読するのかということが実感できる。後半で...

進化しすぎた脳　中高生と語る[大脳生理学]の最前線

池谷裕二

受験勉強で暗記に苦労しているなら、人の記憶がどのようなものかを理解してみるのも面白いだろう。この本は、高校生への脳科学の授業の書籍化で、読みやすい。記憶があいま...

電脳コイル

舞台が身近で絵柄も可愛らしく、誰でも見やすいSFアニメ。出てくる技術は、頑張れば近い将来実現できそうなものもあり、現実感があるのが魅力です。VR・ARを知らない...

量子コンピュータ　超並列計算のからくり

竹内繁樹

現在のコンピュータとはけた違いの計算能力を持つとされる、量子コンピュータの原理と実用化について、高校生にもわかる平易な文章で解説。まず量子力学の基礎から説き起こ...

なるほどナットク!　センサがわかる本

都甲潔、宮城幸一郎

スマートフォンの内部には、「センサ」という計測・判別を行う装置がいくつも組み込まれている。このセンサは、人間でいう五感の役割を果たしており、私たちの身近にある多...

マイノリティ・リポート

スピルバーグ監督によるSFサスペンス映画。予知能力者によって殺人の予知が可能になった西暦2054年のアメリカが舞台。近未来のヒューマンインタフェースが登場する映...

痛快！コンピュータ学

坂村健

コンピュータの仕組みや、開発の歴史が面白おかしく語られています。

金鉱を掘り当てる統計学

豊田秀樹

データの中から新しい知識を発見する「データマイニング」を中心に、ニューラルネットワークや決定木学習などについて、例題をもとに解説がされている。内容はやや古い点も...

メディア・リテラシー

菅谷明子

インターネットをはじめ、現代の世の中にあふれかえるメディア情報は今後ますます増える一方で、それらとどう付き合っていくか（=リテラシー）もますます重要となる。本書...

マトリックス

現実世界の人間の頭とコンピュータを接続すると、仮想現実の世界に入り込むことができる、という有名なSF映画です。20年前は完全なSFでしたが、今では実現性を感じら...

すべてがFになる

森博嗣

ミステリー小説です。本作から始まるシリーズの主人公は、大学教員と天才学生のコンビ（著者も当時某大学の教員）であり、かなり脚色されてはいますが、理系研究室の雰囲気...

複雑系入門

井庭崇、福原義久

複雑系（complex system）とは、相互に関連する複数の要因が合わさって全体としてなんらかの性質や振る舞いを見せるシステムであり、その要素技術にとしてソ...

サブリミナル・マインド　潜在的人間観のゆくえ

下條信輔

ヒトの心というと、モノとは区別された特殊で崇高な存在として語られることが多いが、本書はそれを覆す。ヒトの心（脳）の半分は「自動機械」であり、意志や意識に関係なく...

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13.IT・AIの学問をみてみよう
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