4K8K放送

「4K8K放送」に関心があるなら、こんな学問をみてみよう

学問を選ぼう。注目の研究と学べる大学がわかる!

★は関連度

★★★ 通信・ネットワーク工学
無線LAN、5G、8Kをスマホで活用
★★★ 電子デバイス・電子機器
スマホ、パソコン、ディスプレイ、EV
★★ 知覚情報処理
自分で見て聞いて、歌える人工機械作り
★★ ヒューマンインタフェース・インタラクション
コンピュータと人との境界をなくす
★★ エンタテインメント・ゲーム情報学
VR、CG、ゲームで人を楽します

◆4K8K放送◆

その場で本物を見るような、高画質のテレビ放送が実現

スマホやテレビの画面や、デジタルカメラで撮った写真など、デジタルの画像は全て「点」の集まりでできていて、その点の数を「画素数」という。そして画素数が多いほど細かい部分や実際に近い色を表現できるし、臨場感あふれるスポーツ映像を楽しめたりする。現在の一般的なデジタル放送は、画面の横辺が約2000(2K:K=1,000)画素だが、4K8K放送では、これが2Kの2倍、4倍となる。

すでに衛星放送で4K8K放送が開始されており、学問としては、精密な画像を放送するための【通信・ネットワーク工学】、4K8K専用のテレビやチューナーなど送受信する装置を開発する【電子デバイス・電子機器】が関係する。

また、人の視覚からは【知覚情報処理】や【ヒューマンインタフェース・インタラクション】が、放送をどのように楽しむかの側面からは【エンタテインメント・ゲーム情報学】といった学問が関係する。

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