漁獲量

「漁獲量」に関心があるなら、こんな学問をみてみよう

学問を選ぼう。注目の研究と学べる大学がわかる!

★は関連度

★★★ 水圏生産科学
魚介類の養殖、食品加工の向上で水産業に貢献
★★★ 国際法学
国際社会の新たなルールを作りたい
★★★ 水圏生命科学
水に棲む生きものの多様性から深海生物の謎まで
★★ 自然共生システム
ユニーク生物の生き様。人間とこう共生している
★★ 国際関係論
国際社会の紛争解決。平和のために

◆漁獲量◆

おいしい魚をいくらで食べられるかを左右

「今年はサンマの漁獲量が減った」などと言うが、漁業に関する学問分野は【水圏生産科学】で、海の環境や魚のえさとなるプランクトン、魚介類の生態、海流や海温、漁業経営、水産政策など、漁獲量につながる幅広い研究が行われている。そして魚介類の生物としての研究は【水圏生命科学】の分野となる。また、生態系や生物多様性を守るための研究をする【自然共生システム】も、漁獲量と関係する。

また、漁獲量は、ある国が魚を独り占めしたり、世界全体で魚の獲りすぎたりするのを防ぐために、国際的に話し合って各国に1年間の漁獲量を割り当てることによっても左右される。こうした国際関係について研究するのは【国際関係論】、国際的な取り決めの研究は、【国際法学】の分野となる。

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