環境・衛生系薬学

薬学の観点から環境汚染物質の生体への影響を調べ、公衆衛生を脅かす集団の疾病や健康について考える

中毒   インフルエンザウイルス   化学物質過敏症   PM2.5   パンデミック

学べる大学は?

研究をリードする大学

大学詳細

静岡県立大学

薬学部 薬科学科
【 主な研究者 】
今井康之 武田厚司
薬学部 薬学科
【 主な研究者 】
高橋忠伸

熊本大学

薬学部
【 主な研究者 】
三隅将吾

東京理科大学

薬学部 薬学科
【 主な研究者 】
鍜冶利幸

徳島文理大学

薬学部 薬学科
【 主な研究者 】
姫野誠一郎 角大悟

昭和大学

薬学部 薬学科
【 主な研究者 】
原俊太郎

東北大学

薬学部
【 主な研究者 】
平澤典保

広島大学

薬学部
【 主な研究者 】
古武弥一郎 高野幹久

岐阜薬科大学

薬学部 薬学科
【 主な研究者 】
中西剛

星薬科大学

薬学部 薬学科 生物化学域
【 主な研究者 】
高橋勝彦 築地信

福岡大学

薬学部 薬学科
【 主な研究者 】
鹿志毛信広 吉田秀幸

その他の優れた大学

大学詳細

名古屋大学

農学部 応用生命科学科

糖鎖生物学(特に最近は神経機能)の老舗研究室。世界的に研究者の少ない糖で、人が合成できない糖であるN-グリコリルノイラミン酸を精力的に研究している。

九州大学

薬学部

【分子衛生薬学】

長崎大学

薬学部

名古屋市立大学

医学部 医学科

【ナノ粒子曝露に対する発がんリスク評価】 金属ナノマテリアルや、炭素ナノマテリアルの肺発がんリスク評価法について、毒性・発がん性の機序に注目した研究開発に取り組んでいる。

立教大学

理学部 化学科

タンパク質の構造や抗ウイルス薬などの計算化学を精力的に研究している。国際学会を含めた所属学生の学会発表数が極めて多い。3Dプリンターで作製したタンパク質構造や薬のドッキングを教育に利用している。計算化学を利用してもらうために、多くの共同研究先がある。

広島国際大学

薬学部 薬学科

有機合成化学研究室では、ウイルスに感染した細胞やガン細胞などに、紫外線を当てると光る「バイオイメージング剤」を開発。また抗ウイルス薬を開発。


海外で学ぶなら

大学詳細

University of Wisconsin–Madison/ウィスコンシン大学マディソン校(米)

獣医学部 インフルエンザ研究所

【インフルエンザウイルス、エボラウイルスなど】 インフルエンザウイルスのスペインかぜウイルスや高病原性鳥インフルエンザウイルス、増殖性欠損エボラウイルスを扱えるP3施設がある。その施設での動物実験も可能。インフルエンザウイルス、エボラウイルスでは世界最先端の研究所。

主な研究者

研究者詳細
高橋忠伸
静岡県立大学
薬学部 薬学科/薬食生命科学総合学府 薬食生命科学専攻

【糖鎖ウイルス学】新しい感染メカニズムを見つけ、ウイルスの流行や薬の効きやすさが簡単に見ることができるように、新しいウイルス検出法の開発研究。現在、インフルエンザウイルスの薬は4種類あるが、病院でどの薬が効きにくいかすぐに判定できるようになる。

吉田秀幸
福岡大学
薬学部 薬学科/薬学研究科 健康薬科学専攻

【環境分析学、生体計測学】身の回りの空気や水といった地球環境と人を含めた生物との関わりについて、薬学的見地から評価・考察。専門の分析化学的なアプローチで、環境汚染物質の環境や生物体内での動向に注視、それら化学物質の体内動態や毒性など危険性を正当に評価する。

今井正樹
東京大学
医学系研究科 病因・病理学専攻/医科学研究所

【ウイルス学】高病原性鳥インフルエンザウイルスの人への伝播機構を研究している。

野田岳志
京都大学
生命科学研究科 統合生命科学専攻/ウイルス・再生医科学研究所

【ウイルス微細構造】電子顕微鏡で世界的にすごい写真を撮る。ウイルスの微細構造という新しい学問分野で研究をし続けている。

南彰
静岡県立大学
薬学部 薬学科/薬食生命科学総合学府 薬食生命科学専攻

【糖鎖神経】世界的に研究者の少ない糖で、人が合成できない糖であるN-グリコリルノイラミン酸、シアル酸と呼ばれる糖を切断する酵素シアリダーゼ。それぞれと神経の関連を盛んに研究している。

矢木宏和
名古屋市立大学
薬学部/薬学研究科 創薬生命科学専攻

【糖鎖構造】糖鎖構造分析に秀でている。最近は神経と糖鎖を活発に研究。

河岡義裕
東京大学
医学系研究科 病因・病理学専攻/医科学研究所

【インフルエンザウイルス、エボラウイルス】インフルエンザウイルスやエボラウイルスの世界トップクラスの研究者。

興味がわいたら

新しい薬をどう創るか

京都大学大学院薬学研究科:編

様々な学問の組み合わせの結果である薬。薬がどのようにして作ら世に出ていくのかについて、基本的なところから最新のアプローチまで、幅広く紹介されている。「ドラッグデリバリーシステム」についても解説されている。 (ブルーバックス)


小さな命が呼ぶとき

ポンペ病という難病の治療薬開発のために奔走した人たちの物語で、実話を基にしている。医薬品として、ある種の酵素(タンパク質)を細胞内のリソソームに送り込むことで効果を発揮する。薬に興味のある人や知識のある人が観ることで、より面白さが分かるだろう。 (ハリソン・フォード:主演)


闘う!ウイルス・バスターズ

河岡義裕、渡辺登喜子

インフルエンザウイルス研究の醍醐味が、臨場感をもって味わえる一冊。2009年、パンデミックを起こした新型インフルエンザウイルスの研究開始状況や、高病原性ウイルスの人への感染メカニズムに関する研究成果が、テロに応用されることを心配したCIAの訪問など、感染症研究において表に出ない部分が、ノンフィクションのドラマのように楽しめる。 (朝日新聞出版)


インフルエンザ21世紀

瀬名秀明

インフルエンザとはどのようなものか、多くの研究者の多様な研究からどのようなことが分かってきたかを、一般向けに分かりやすく紹介している本。インフルエンザの感染のしくみや感染対策、管理側の情報処理やリスク管理まで、28名の専門家への取材から、ウイルスとどのように共生するかを描いている。 (鈴木康夫:監/文春新書)


本コーナーは、中高生と、大学での学問・研究活動との間の橋渡しになれるよう、経済産業省の大学・産学連携、および内閣府/総合科学技術・イノベーション会議の調査事業の一環として、企画・制作・運営されています。
各先生の所属など、掲載されている大学(学部・学科ほか)の名称は、2020年1月段階の調べによります。実際の進路選択等に際しては、各大学のHP等で改めてご確認ください。

みらいぶっくへ ようこそ ふとした本との出会いやあなたの関心から学問・大学をみつけるサイトです。
TOPページへ