エネルギー学

石炭や天然ガスなどの化石燃料資源から、太陽光発電などの再生可能エネルギーまで作り出す総合工学~電子工学を含めた様々な工学、化学、応用物理まで広範囲につながる

スマートグリッド   風力発電・洋上風力発電   メタンハイドレート

学べる大学は?

研究をリードする大学

大学詳細

東京大学

工学部 システム創成学科 環境・エネルギーシステムコース
【 主な研究者 】
小宮山涼一
工学部 システム創成学科 知能社会システムコース
【 主な研究者 】
吉田好邦

東京工業大学

物質理工学院 応用化学系
【 主な研究者 】
加藤之貴 谷口泉 伊原学 関口秀俊
工学院 機械系
【 主な研究者 】
奥野喜裕
工学院 電気電子系
【 主な研究者 】
宮島晋介
環境・社会理工学院 融合理工学系
【 主な研究者 】
吉川邦夫

東北大学

工学部 機械知能・航空工学科 機械システムコース
【 主な研究者 】
中田俊彦
工学部 機械知能・航空工学科 航空宇宙コース
【 主な研究者 】
槙原幹十朗
工学部 材料科学総合学科 材料環境学コース
【 主な研究者 】
和田山智正

北海道大学

工学部 応用理工系学科 応用マテリアル工学コース
【 主な研究者 】
鈴木亮輔 沖中憲之
工学部 環境社会工学科 環境工学コース
【 主な研究者 】
長野克則

九州大学

工学部 物質科学工学科 応用化学コース
【 主な研究者 】
石原達己
工学部 エネルギー科学科 エネルギー物質工学コース
【 主な研究者 】
橋爪健一

名古屋大学

工学部 化学生命工学科
【 主な研究者 】
菊田浩一
工学部 電気電子情報工学科
【 主な研究者 】
一野祐亮
工学部 機械・航空宇宙工学科
【 主な研究者 】
義家亮

京都大学

工学部 物理工学科 エネルギー応用工学コース
【 主な研究者 】
蜂谷寛
総合人間学部 総合人間学科 自然科学系
【 主な研究者 】
内本喜晴

筑波大学

理工学群 工学システム学類
【 主な研究者 】
石田政義

北見工業大学

工学部 地球環境工学科 エネルギー総合工学コース
【 主な研究者 】
小原伸哉 松村昌典
工学部 地球環境工学科 環境防災工学コース
【 主な研究者 】
八久保晶弘 南尚嗣

新潟大学

工学部 工学科 機械システム工学プログラム
【 主な研究者 】
松原幸治 櫻井篤
工学部 工学科 化学システム工学プログラム
【 主な研究者 】
児玉竜也 郷右近展之

その他の優れた大学

大学詳細

東京農工大学

工学部 機械システム工学科

【地球温暖化研究/エネルギー・技術研究】 太陽熱や廃熱を使い、かつフロンを使わない画期的な冷房システムの試作などが特筆。また、「ヒートカスケーディング」と呼ばれる熱を段階的に利用する考え方も提唱、産業や都市レベルでの広範なエネルギーシステムでも一歩リード。エネルギーサイクルの高効率化、新規エネルギーシステムの構築をめざす。

三重大学

工学部 総合工学科 機械工学コース

【風力発電】 大型風洞、実証実験場があり、風力発電に関する研究の実績が多い。

大阪大学

工学部 環境・エネルギー工学科/電子情報工学科 電気電子工学科目 電気工学コース

【地球温暖化研究/エネルギー・技術研究】 都市のエネルギーのあり方が温暖化の緩和に重要として、電力・エネルギーシステム、交通・物流システムを対象に都市における省エネルギーシステムを研究。スマートグリッドなど創エネルギー・省エネルギーの要素技術開発、システム運用技術開発を通して、環境・エネルギー問題に取り組んでいる。こうして得られたモデルをもとに最適な社会インフラ・システムを設計することで、地球規模の課題となっている環境・エネルギー問題の解決をめざす。エネルギーのみならず、広い視野で環境問題に取り組める。

鳥取大学

工学部 機械物理系学科

【風力発電】 バタフライ風車と名付けられた垂直軸風車の研究を行っている。非定常風洞による実験を行っている。

大阪府立大学

工学域 機械系学類 機械工学課程

【地球温暖化研究/エネルギー・技術研究】 家庭用コージェネレーションやエネルギー供給システム・機器の性能分析に取り組む研究ができる。

足利大学

工学部 創生工学科 自然エネルギーコース

【自然エネルギー・環境学系】 30年以上前から風力や太陽光などの自然エネルギーの研究を行っている老舗。風力エネルギー研究で世界的に著名な牛山泉先生(元学長)が在籍。総合研究センターがあり、風と光の広場で自然エネルギーが見学でき、風力エネルギー利用総合セミナーを毎年開催している。


海外で学ぶなら

大学詳細

California Institute of Technology/カリフォルニア工科大学(米)

【太陽熱利用分野、太陽熱による水素・液体燃料製造】 太陽熱による水素燃料製造に関する研究が近年活発化している。

University of Colorado Boulder/コロラド大学ボルダー校(米)

【太陽熱利用分野、太陽熱による水素・液体燃料製造】 太陽熱による水素・液体燃料製造に関する研究が活発。

Swiss Federal Institute of Technology in Zurich/スイス連邦工科大学チューリッヒ校(スイス)

プロセス工学

【太陽熱利用分野、太陽熱による水素・液体燃料製造】 太陽熱による水素・液体燃料製造の第一人者が所属している。

主な研究者

研究者詳細

狭い日本でこそ、家庭の屋根の利用を。屋根に設置する風力発電の開発

松村昌典
北見工業大学
工学部 地球環境工学科 エネルギー総合工学コース/工学研究科 機械工学専攻

東日本大震災後、自然エネルギーへの関心が高まっています。その一つが風力発電です。ただし、日本には、周囲の自然環境を破壊することなく、発電効率の高い大型の風車を建・・・

太陽熱を有効利用するために貯蔵し、注目の水素エネルギーを作る

郷右近展之
新潟大学
工学部 工学科 化学システム工学プログラム

無尽蔵の太陽エネルギーは、光を用いて太陽光発電ができるほか、集光して熱を利用することもできます。私は、太陽光を集めた高温の太陽集光熱を水素エネルギーに転換する研・・・

従来の1/500の太陽電池面積で発電!効率の高さと低コストを満たす太陽電池を開発

西岡賢祐
宮崎大学
工学部 電子物理工学科/工学研究科 工学専攻/環境・エネルギー工学研究センター

太陽エネルギーを利用した太陽電池は、大きな期待を集める一方、課題もまだ多いです。1つには変換効率の低さがあります。現在主力のシリコン太陽電池でも約20%程度です。・・・

福山敦彦
宮崎大学
工学部 電子物理工学科/工学研究科 工学専攻

【半導体物性工学】段違いの変換効率が期待される次世代型の量子井戸太陽電池を用い、様々な性質の評価を行う。半導体の上の電子が、井戸に閉じ込められた状態になる量子井戸効果によって、これまでより幅広い光の吸収領域から集められ、熱エネルギーによる損失も少ない。

天久和正
琉球大学
工学部 工学科 エネルギー環境工学コース/理工学研究科 機械システム工学専攻

【流体工学、風力発電】100キロワット風車を対象に、久米島で台風襲来の多い風車の性能を予測する実証実験。気象観測所データを用いて風況を調べ、風況予測の計算には乱流モデルを用い、突風率や台風襲来時の様子をシミュレーション。

山口敦
東京大学
工学部 社会基盤学科/工学系研究科 社会基盤学専攻

【洋上風力発電】洋上風力発電に関する研究を行っている。

飯田誠
東京大学
先端科学技術研究センター

【風力発電】風況予測、翼型や運転制御技術の開発などの研究を行っている。

長谷川豊
名古屋工業大学
工学部 電気・機械工学科 機械工学分野/工学研究科 電気・機械工学専攻

【風力発電】数値計算、振動する風車や自動車用送風機に応用する研究をしている。

鎌田泰成
三重大学
工学部 総合工学科 機械工学コース/工学研究科 機械工学専攻

【翼まわりの流れ、水平軸風車】長年、風力発電の研究を行っている研究室であり、国際的な研究協力を行っている。

原豊
鳥取大学
工学部 機械物理系学科/持続性社会創生科学研究科 工学専攻

【垂直軸風車(バタフライ風車)】風洞実験、数値計算の両面から風力発電の研究を行っている。

吉田茂雄
九州大学
総合理工学府 大気海洋環境システム学専攻/応用力学研究所

【風力発電】企業での開発経験があり、幅広い知識を有している。

瀬名波出
琉球大学
工学部 工学科 エネルギー環境工学コース/理工学研究科 機械システム工学専攻

【バイオマス】発電所の排気ガスや発酵ガスなどを分離活用する新エネルギーの開発研究を行っている。

玉城史朗
琉球大学
工学部 工学科 知能情報コース/理工学研究科 情報工学専攻

【可変ピッチ制御】ITを使って風力発電の利用を行っている。

前田太佳夫
三重大学
工学部 総合工学科 機械工学コース/工学研究科 機械工学専攻

風力エネルギー学会副会長

牛山泉
足利大学
工学部 創生工学科 自然エネルギーコース

1970年代から一貫して風車の研究と普及活動を行ってきた日本の風力発電研究の第一人者。多数の著書がある。

興味がわいたら

太陽熱発電・燃料化技術 太陽熱から電力・燃料をつくる

日本エネルギー学会:編

太陽エネルギーによる発電と聞くと、太陽電池を思い浮かべる方が多いと思われる。太陽電池は太陽光を電気に変換するため、電力の大規模な貯蔵はコストが高く、また夜間には発電できないなどの欠点を持つ。しかし、本書で解説している太陽熱による発電・水素燃料製造は、現在欧米で実用化している大型太陽集光システムを利用した技術であり、電力貯蔵と比べて安価な蓄熱システムを利用できる点で、優れている。太陽日射の豊富なサンベルトとよばれる欧米諸国では、太陽熱発電による24時間送電が実用化しており、水素燃料転換は次世代の燃料製造技術として注目されている。日本だけでなく諸国の太陽エネルギー発電について最新の情報を解説する。 (吉田一雄、児玉竜也、郷右近展之:著/コロナ社)


風力発電が世界を救う

牛山泉

世界中で風車の導入が進んでいるが、日本の導入量はまだまだ少ない状況だ。この本では、風車の歴史背景や技術開発の動向などに加えて、日本の風力発電のポテンシャル、再生可能エネルギーの今後の展望についても述べている。これから先、日本で風車を導入するために大切なことを話しており、とても参考になる。 (日本経済新聞出版社)


日本風力エネルギー学会ホームページ

クリーンな再生可能エネルギーの一つとして注目されている風力発電。このサイトは書籍や学会情報のほか、各種イベント情報や関連サイトなど、風力エネルギーや風力発電の情報源が多く集められている。 (日本風力エネルギー学会)


図解 新エネルギー早わかり

早稲田聡

風力発電や流体力学に関係する専門書は数多くあるが、この本は一般書ならではのわかりやすさで、理論的な数式を用いずに風力発電の全般を丁寧に説明している。風力発電を含めた再生可能な自然エネルギーの将来についてもわかる。 (中経出版)


本コーナーは、中高生と、大学での学問・研究活動との間の橋渡しになれるよう、経済産業省の大学・産学連携、および内閣府/総合科学技術・イノベーション会議の調査事業の一環として、企画・制作・運営されています。
各先生の所属など、掲載されている大学(学部・学科ほか)の名称は、2020年1月段階の調べによります。実際の進路選択等に際しては、各大学のHP等で改めてご確認ください。

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