学べる大学は?
研究をリードする大学
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注目の大学
東京農工大学工学部 機械システム工学科HPへ【地球温暖化研究/エネルギー・技術研究】 太陽熱や廃熱を使い、かつフロンを使わない画期的な冷房システムの試作などが特筆。また、「ヒートカスケーディング」と呼ばれる熱を段階的に利用する考え方も提唱、産業や都市レベルでの広範なエネルギーシステムでも一歩リード。エネルギーサイクルの高効率化、新規エネルギーシステムの構築をめざす。 |
三重大学工学部 総合工学科 機械工学コースHPへ【風力発電】 大型風洞、実証実験場があり、風力発電に関する研究の実績が多い。 |
大阪大学工学部 環境・エネルギー工学科/電子情報工学科 電気電子工学科目 電気工学コースHPへ【地球温暖化研究/エネルギー・技術研究】 都市のエネルギーのあり方が温暖化の緩和に重要として、電力・エネルギーシステム、交通・物流システムを対象に都市における省エネルギーシステムを研究。スマートグリッドなど創エネルギー・省エネルギーの要素技術開発、システム運用技術開発を通して、環境・エネルギー問題に取り組んでいる。こうして得られたモデルをもとに最適な社会インフラ・システムを設計することで、地球規模の課題となっている環境・エネルギー問題の解決をめざす。エネルギーのみならず、広い視野で環境問題に取り組める。 |
鳥取大学工学部 機械物理系学科HPへ【風力発電】 バタフライ風車と名付けられた垂直軸風車の研究を行っている。非定常風洞による実験を行っている。 |
大阪公立大学工学部 機械工学科HPへ【地球温暖化研究/エネルギー・技術研究】 家庭用コージェネレーションやエネルギー供給システム・機器の性能分析に取り組む研究ができる。 |
足利大学工学部 創生工学科 自然エネルギーコースHPへ【自然エネルギー・環境学系】 30年以上前から風力や太陽光などの自然エネルギーの研究を行っている老舗。風力エネルギー研究で世界的に著名な牛山泉先生(現・名誉教授)が在籍していた。総合研究センターがあり、風と光の広場で自然エネルギーが見学でき、風力エネルギー利用総合セミナーを毎年開催している。 |
活躍する研究者
こんな研究で世界を変える!〜最新研究を読もう
注目の研究者
福山敦彦 先生
宮崎大学 工学部 工学科 応用物理工学プログラム/工学研究科 工学専攻 【半導体物性工学】段違いの変換効率が期待される次世代型の量子井戸太陽電池を用い、様々な性質の評価を行う。半導体の上の電子が、井戸に閉じ込められた状態になる量子井戸効果によって、これまでより幅広い光の吸収領域から集められ、熱エネルギーによる損失も少ない。 HPへ |
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天久和正 先生
琉球大学 工学部 工学科 エネルギー環境工学コース/理工学研究科 ⼯学専攻 【流体工学、風力発電】100キロワット風車を対象に、久米島で台風襲来の多い風車の性能を予測する実証実験。気象観測所データを用いて風況を調べ、風況予測の計算には乱流モデルを用い、突風率や台風襲来時の様子をシミュレーション。 HPへ |
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飯田誠 先生
東京大学 工学系研究科 先端学際工学専攻/先端科学技術研究センター 【風力発電】風況予測、翼型や運転制御技術の開発などの研究を行っている。 HPへ |
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長谷川豊 先生
名古屋工業大学 工学部 電気・機械工学科 機械工学分野/工学研究科 工学専攻 【風力発電】数値計算、振動する風車や自動車用送風機に応用する研究をしている。 HPへ |
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鎌田泰成 先生
三重大学 工学部 総合工学科 機械工学コース/工学研究科 機械工学専攻 【翼まわりの流れ、水平軸風車】長年、風力発電の研究を行っている研究室であり、国際的な研究協力を行っている。 HPへ |
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原豊 先生
鳥取大学 工学部 機械物理系学科/持続性社会創生科学研究科 工学専攻 【垂直軸風車(バタフライ風車)】風洞実験、数値計算の両面から風力発電の研究を行っている。 HPへ |
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吉田茂雄 先生
佐賀大学 海洋エネルギー研究所 【風力発電】企業での開発経験があり、幅広い知識を有している。 HPへ |
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瀬名波出 先生
琉球大学 工学部 工学科 エネルギー環境工学コース/理工学研究科 ⼯学専攻 【バイオマス】発電所の排気ガスや発酵ガスなどを分離活用する新エネルギーの開発研究を行っている。 HPへ |
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山口敦 先生
足利大学 工学部 創生工学科 建築・土木分野 土木工学コース/工学研究科 建設・環境工学専攻 【洋上風力発電】洋上風力発電に関する研究を行っている。 HPへ |
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前田太佳夫 先生
三重大学 工学部 総合工学科 機械工学コース/工学研究科 機械工学専攻 風力エネルギー学会副会長 HPへ |
おすすめ本
太陽熱発電・燃料化技術 太陽熱から電力・燃料をつくる
日本エネルギー学会:編
太陽エネルギーによる発電と聞くと、太陽電池を思い浮かべる方が多いと思われる。太陽電池は太陽光を電気に変換するため、電力の大規模な貯蔵はコストが高く、また夜間には発電できないなどの欠点を持つ。しかし、本書で解説している太陽熱による発電・水素燃料製造は、現在欧米で実用化している大型太陽集光システムを利用した技術であり、電力貯蔵と比べて安価な蓄熱システムを利用できる点で、優れている。太陽日射の豊富なサンベルトとよばれる欧米諸国では、太陽熱発電による24時間送電が実用化しており、水素燃料転換は次世代の燃料製造技術として注目されている。日本だけでなく諸国の太陽エネルギー発電について最新の情報を解説する。 (吉田一雄、児玉竜也、郷右近展之:著/コロナ社)
情報系 化学技術全般
暗号解読 ロゼッタストーンから量子暗号まで
サイモン・シン
最先端領域に宿る天才たちの壮絶なドラマ。歴史の背後に秘められた、暗号作成者と解読者の攻防―加速する情報戦争の勝者はいったい誰か?『フェルマーの最終定理』に続く世界的ベストセラー、待望の完全翻訳版。
海外で学ぶなら
California Institute of Technology/カリフォルニア工科大学(米)HPへ【太陽熱利用分野、太陽熱による水素・液体燃料製造】 太陽熱による水素燃料製造に関する研究が近年活発化している。 |
University of Colorado Boulder/コロラド大学ボルダー校(米)HPへ【太陽熱利用分野、太陽熱による水素・液体燃料製造】 太陽熱による水素・液体燃料製造に関する研究が活発。 |
Swiss Federal Institute of Technology in Zurich/スイス連邦工科大学チューリッヒ校(スイス)HPへプロセス工学 HPへ【太陽熱利用分野、太陽熱による水素・液体燃料製造】 太陽熱による水素・液体燃料製造の第一人者が所属している。 |
関連する学問
6 | スマートグリッド、スマートシティ等電力システム |
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電力工学・電力変換・電気機器 | |
通信・ネットワーク工学 | |
社会システム工学・安全システム | |
原子力学 |