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研究・研究者って

若い研究者へ遺すメッセージ　小さな小さなクローディン発見物語

月田承一郎

若くしてお亡くなりになった月田先生が、亡くなられる少し前に若い研究者へのメッセージとして書き上げた自伝と研究・発見のお話です。非常に読みやすく、月田先生のお人柄...

世界でもっとも美しい10の科学実験

ロバート・P・クリース

伝記などでよく知られている有名な科学者が、どのような実験を行って、有名な原理・法則を明らかにしたのか、興味深く読むことができます。

素粒子

ミシェル・ウエルベック

最先端の生物学が社会にもたらすインパクトを、個人の苦悩や、科学者の世界観をテーマに小説として表現した稀有な作品。純文学としても面白く、読み応えがある。研究の現場...

理系学部に合格ったら読む本　大学生活応援ガイド

井手弘人、内藤克浩、根本泰雄

理系生活の送り方や心構えを若手教員が教える本。この手の本を数冊読んで大学生活を入学前にイメージし、どのように過ごし、どういうスキルを高校・大学卒業時までに身に付...

論文捏造

村松秀

昨今厳しい視線が注がれるようになった科学論文の捏造について、ノーベル賞に一番近いとされたヘンドリック・シェーンによる論文捏造事件を素材として取り上げた力作。科学...

もやしもん

石川雅之

「もやし」とは、味噌や醤油、酒などの醸造食品に加える麹をつくるための麹菌のこと。ちなみにもやしの語源は「萌え（芽が出る）」という説もある。この種麹をつくる「もや...

科学哲学の冒険 　サイエンスの目的と方法をさぐる

戸田山和久

学校で習う科学法則って何で正しいの？原子なんて目に見えないのにどうして「ある」って言えるの？――学校で教わったからといってそれがなぜ「正しい」と言えるのか、気に...

人物で語る物理入門

米澤富美子

アリストテレスから現代物理学まで、偉人とされる科学者たちとその業績が、わかりやすく面白く紹介されています。エピソードがたっぷり入っていて、科学者の人間味がよく伝...

環境リスク学　不安の海の羅針盤

中西準子

様々な環境問題に携わった著者の研究人生を振り返りながら、大学での研究の現実がよくわかる内容になっています。専門的な部分をあまり理解できなくても１つの読み物として...

無人島に生きる十六人

須川邦彦

研究を進めていくと数多くの様々な問題が発生します。そして、それらをなんとかして乗り越えていく必要があります。この本では、16人が船旅の途中、大嵐によって難破し漂...

私の歩んだ道　ノーベル化学賞の発想

白川英樹

2002年にノーベル化学賞を受賞した白川博士の自伝的内容。白川先生は「思いも寄らない偶然（セレンディピティ）」から、ノーベル賞受賞のきっかけになった電気を流すプ...

天才の精神病理　科学的創造の秘密

飯田真、中井久夫

世界を大きく変えるような素晴らしい仕事をした科学者たちが、どのように心の病を経験し、それが創造性とどう関係しているのかを探求した本です。

ご冗談でしょう、ファインマンさん

リチャード P. ファインマン

リチャード P. ファインマン博士は、1965年、量子電磁力学の発展に大きく寄与したことにより、ジュリアン・S・シュウィンガー博士、朝永振一郎博士とともにノーベ...

ハイペリオン

ダン・シモンズ

科学、宗教、思想、人間愛などが融合したSF小説であり、長編なのですがエンターテイメント性に富んでいてお薦めです。面白くてつい読み進めるのですが、構成やストーリー...

研究者

有馬朗人、松本元、野依良治、戸塚洋二、榊佳之、本庶佑

原子核物理学、ニュートリノ観測、人間型ロボットなど、自然科学分野の最先端を切り拓いてきた13人の研究者が、研究を進める上でどんなことが必要かを語っている。どの研...

理系の女の生き方ガイド　女性研究者に学ぶ自己実現法

宇野賀津子、坂東昌子

理科系の分野で研究者となった著者が、研究者としての生き方（キャリアパス）、心がけるべき点について自らの体験を基にして書いた本。仕事と家庭の両立の問題など、女子学...

空想から科学へ　

エンゲルス

マルクス主義の入門書で、資本主義の発達の後に社会主義が到来するというマルクスとエンゲルスの考え方が書かれている。社会科学的な視点は自然科学を目指す人にも必要なの...

科学者の熱い心　その知られざる素顔

ルイス・ウォルパート、アリスン・リチャーズ

世界で活躍する一流研究者はどうやって勉強し、何を考え、時間をどう過ごしているのだろうか。ノーベル賞受賞者を含む23人の一流研究者に行ったインタビューをまとめた本...

花失せては面白からず　山田教授の生き方・考え方

城山三郎

小説家・城山三郎の人生を変えたのは、大学時代の恩師、東京商科大学（現在の一橋大学）の理論経済学の山田雄三教授だ。その先生の愛ある金言がちりばめられた一冊。大学で...

坂の上の雲

司馬遼太郎

司馬遼太郎は、「古書店街から歴史書が消える」という伝説が残っているほど、膨大な資料を読み解き、数年以上の下調べをすることで、史実の裏付けがある綿密なディテールと...
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