【コンピュータ・IT】

データサイエンティスト/データ集計・分析

ビッグデータ=宝の山を分析

どんな仕事?

情報技術の進展と情報機器の普及によって、ネット通販やレジのPOSシステムのデータ、インターネットのアクセス履歴、スマートフォンの位置情報など、膨大なデータ(ビッグデータ)を収集できるようになりました。ビッグデータは分析の仕方次第で、さまざまなことが浮かび上がる宝の山です。この、データを分析して有益な情報を読み取り、企画などを提案するのが、データサイエンティストやデータ集計・分析の仕事です。

どちらも統計学や、マーケティング、経営、金融などデータを活用する対象に関する知識、そのためにどのデータとどのデータを関連づけて分析するかをつかみとるセンスが大切です。データサイエンティストにはさらにAIを数学的に理解し活用する力が必要で、レベルに応じて線形代数や多変数の微分積分など数学の知識とスキルが求められます。

open_with 仕事の規模(働いている人数):★★

(他の仕事と比べて、働いている人の人数は多い)

safety_divider 働いている人の男女比:6:4

どの学問が役立つか

役立ち度の高い学問分野を、役立ち度の高い順に並べました。

★5つから☆までで、★が多いほど役立ち度は高い。

大学院進学も考えるべき?

  • 大学卒 79.6%
  • 大学院修士卒 17.5%
  • 大学院博士卒 2.9%

※大学、大学院修士、大学院博士の3つの最終学歴での比較

school 大学院卒の割合:★

(他の仕事と比べて、やや高い)

働いている人に聞きました

filter_1やりがいはある?

  • やりがいを感じる 76.6%
  • やりがいを感じない 23.4%
insights やりがいの高さ:☆

(他の仕事とほぼ同じ)

filter_2給与に満足してる?

  • 満足している 49.4%
  • 満足していない 50.6%
face 給与満足度の高さ:▼

(他の仕事と比べて、やや低い)

payments 1年間の給与の平均は:490万円

※20歳~44歳調べ

filter_3将来は人材が足りなくなる?

  • 不足すると思う 59.5%
  • 余ると思う 30.6%
  • わからない 9.9%
psychology 不足すると思う人の割合:☆

(他の仕事とほぼ同じ)

参考こんな学科出身者が働いている

経済学系学科
経営学・商学系学科
機械系(工学)学科
法律学系学科
情報系(情報学、情報工学、情報科学等)学科
文学系学科
電気・電子系(工学)学科
社会学系・教養系(観光・地域、コミュニケーション学、社会情報学等も含む)学科
語学・外国語系学科

※出身者の多い順。★5から☆までで、★が多いほど出身者が多い。


『仕事 創る、売る、尽くすの100以上の職業』は「学びみらいPASS」のR-CAPの123職業にも対応しています。 (職業適性検査の受診判定後の進路指導などでもご利用ください。)

みらいぶっくへ ようこそ ふとした本との出会いやあなたの関心から学問・大学をみつけるサイトです。
TOPページへ