新しい技術やビジネスモデルで社会を変える
ベンチャービジネスとは、新しい技術やアイデアによってこれまでにない製品やサービスを世の中に送り出したり、新しい収益の上げ方(ビジネスモデル)で事業を起こしたりすることです。大企業を含め、すでにある企業がベンチャービジネスを起こすこともあれば、個人や少数の仲間で新たな企業を設立することもあり、後者をベンチャー企業といいます。
1990年代のアメリカ・シリコンバレーでは、投資家から資金の提供をうけたITベンチャーが次々誕生しました。現在は、ITを使った新しいビジネスモデルによるベンチャーや、大学発の最先端技術によるベンチャーが注目されています。ベンチャー企業勤務やベンチャービジネスへの参加は不安定な要素もありますが、新しいものを創っていくというやりがいが魅力です。
(他の仕事と比べて、働いている人の人数はやや多い)
役立ち度の高い学問分野を、役立ち度の高い順に並べました。
★5つから☆までで、★が多いほど役立ち度は高い。
学問名 | 役立ち度 |
---|---|
経営学 事業体に経営指針を教える実践学 |
★ |
ソフトウェア アプリもクラウドもOSも |
★ |
商学 売れる商品づくりと売る仕掛け、マーケティング |
★ |
会計学 損益を計算し、企業の意思決定に用いる |
★ |
デザイン学 モノ、空間、しくみ…すべてがデザインの対象 |
☆ |
熱工学 熱の伝え方を極め、最高の動力源を! |
☆ |
社会システム工学・安全システム 安心・安全でスマートな社会を作る |
☆ |
※大学、大学院修士、大学院博士の3つの最終学歴での比較
(他の仕事と比べて、やや高い)
『仕事 創る、売る、尽くすの100以上の職業』は「学びみらいPASS」のR-CAPの123職業にも対応しています。 (職業適性検査の受診判定後の進路指導などでもご利用ください。)