脳卒中

「脳卒中」に関心があるなら、こんな学問をみてみよう

学問を選ぼう。注目の研究と学べる大学がわかる!

★は関連度

★★★ 循環器内科学
心臓・血液循環の病気治療に取り組む
★★ リハビリテーション科学・福祉工学
最先端リハビリ・福祉機器を作りたい
★★ 応用健康科学
肥満・生活習慣病・ストレス…食・運動を管理する
食生活学
健康で病気予防につながる、食事の提案

◆脳卒中◆

脳の血管の詰まりや破裂で起こる神経細胞の障害

脳卒中とは、脳の血管が詰まる「脳梗塞」、脳の血管が破れる「脳出血」や「くも膜下出血」によって起こる障がいのこと。大きな出血で突然死したり意識を失うこともあるが、ろれつが回らないなどの軽い症状から始まって重症化する場合もある。損傷した脳の部位によって、手足の麻痺や言語、感覚、認知機能の障害などさまざまな後遺症が残る。

医学では、心臓・血管・リンパ管を扱う【循環器内科学】の領域で、脳卒中の原因追求や治療方法の開発、治療を行う。後遺症に対するリハビリテーションの研究や実践は【リハビリテーション科学・福祉工学】の領域となる。

【応用健康科学】では運動、食生活、休養、喫煙、飲酒など、脳卒中や糖尿病などの生活習慣病予防に関する研究を行っている。塩分や動物性脂質の摂り過ぎなどの食習慣の改善は、【食生活学】で研究されている。

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