神秘の島

ジュール・ヴェルヌ

4人の男、1人の少年と1匹の犬が嵐の中、気球でたどり着いたのは、どこにあるのかもわからない無人島。彼らは技師・サイラスの科学の知識や技術を頼りに、島にあるもので家を作り、資源を掘り当てて金属を精製し、火薬を作って暮らし始める。19世紀末に書かれたジュール・ヴェルヌの小説群は、科学技術で未来を切りひらいていくSFの古典。その後100年以上、多くの科学者が子どもの頃にジュール・ヴェルヌに魅了されて科学の道に進み、科学を発展させてきた。 (大友徳明:訳/偕成社文庫)

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