ぼくを探しに

シェル・シルヴァスタイン

パックマンのような「ぼく」が、自分に足りない何か求めて、自分探しの旅を続ける物語。人間は誰しも完璧ではないし、人生を送る中で誰もがいろいろな困難に直面し、生き方に迷ったりする。将来の自分の進路に迷う高校生にとっても、自分とは何者であるのか、どのように人生を歩んでいくのかを考えさせてくれる絵本。 (倉橋由美子:訳/講談社)

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