Win-Winを生み出すAIエージェントの協調 未来社会を動かす自動交渉技術
【5分でITの未来】AI同士が話し合って「Win-Win」を決める!未来社会を動かす「自動交渉」技術の凄さ
高校時代はロボットに興味がありました。ただ、どちらかというとロボットを作るよりも、ロボットにこういう動きをさせよう、こうすると賢くなる、と考えるのが好きでした。そのような流れから、大学ではロボットの頭脳を作る人工知能の世界に進みました。それから人工知能一筋です。
◆情報技術で社会をどう変えたい?
AIと人間が、お互いを助け合う最高のパートナーとして共存する社会を作りたいと考えています。
今の社会では、複数の人間同士で何か決めたり調整したりするのに、人間が多大な時間と労力を使っています。将来的には、AIが私たちの好みや状況を賢く汲み取り、人間と相談しながら、裏側で複雑なスケジュール調整やリソースの分配を最適化してくれるようになるでしょう。無駄なストレスがなく、一人ひとりがもっと自分らしく、クリエイティブに過ごせる、今より一段とAIと人間が協調できる効率的な社会システムを実現したいと考えています。
◆5年後にしてみたい研究は?
AI同士が話し合い(交渉)をして、物事を決める技術をさらに磨き上げたいです。
さらに、Agentic Ecosystem(エージェンティック・エコシステム)いう、人間とたくさんのAIエージェントが混ざり合って構成される、新しい社会の仕組みを作る研究に挑戦したいです。5年後には、単にAIが命令を聞くだけでなく、AIたちが自律的に連携し、まるで一つの生き物のように社会をスムーズに動かすための核となる技術や、より人間に近い判断ができるAIエージェントを実現したいと考えています。
ChatGPTなどの大規模言語モデル(LLM)を使った、交渉や戦略的な対話の実験がとても面白いと思います。
AI同士のフリマ交渉: 売り手役と買い手役のAIに、「いくら以上で売りたい」「いくら以下で買いたい」という条件を与え、チャットだけで納得のいく価格にたどり着けるか実験する。
戦略的なゲームのためのLLM活用: AIに特定の役割を与え、どうすれば相手を説得できるか、あるいは嘘を見抜けるかというプロンプト(指示文)の研究。
言葉で論理を組み立てる力がそのまま研究に直結する分野なので、文系・理系問わず、アイデア次第で大学生顔負けの発見ができるはずですよ。
| Q1.18才に戻ってもう一度大学に入るならば、学ぶ学問は? 現在の専門と同じ人工知能です。 |
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| Q2.日本以外の国で暮らすとしたらどこ? アメリカ合衆国です。人工知能研究の中心であり、有名な大学、企業が多数あります。 |
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| Q3.学生時代に/最近、熱中したゲームは? ポケットモンスター |
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| Q4.好きな言葉は? 人事を尽くして天命を待つ |

