学問を選ぼう。注目の研究と学べる大学がわかる!
★は関連度
★★★ |
社会システム工学・安全システム 安心・安全でスマートな社会を作る |
★★★ |
自然災害科学・防災学 自然災害を予測し、被害を減らしたい |
★★ |
地理学 地形を調べ、まちづくり、災害防止に |
★★ |
人文地理学 都市、経済、観光の地域性を調べる |
★★ |
都市計画・建築計画 住まいづくり、町づくりのあり方を問う |
豪雨によって河川の堤防が決壊したときに浸水する範囲、土砂崩れが起こりやすい場所など、自然災害による被害が起こりやすい場所や、避難経路、避難場所を記した地図のこと。ハザードマップを作る元となる、自然災害が起こるメカニズムや予想、技術的な災害対策や防災の研究は【自然災害科学・防災学】で行われており、社会的な防災対策としてハザードマップを作成し、活用するのは【社会システム工学・安全システム】の研究分野となる。
また、ハザードマップの作成につながる、地域の地形や気候は【地理学】、地域の集落の立地など土地利用は【人文地理学】の研究領域。ハザードマップに基づいたまちづくりや避難場所設置の計画など、【都市計画・建築計画】とも関係する。