ビジネスって、マネーって

選んでいただいたフィールドの本はこちら。さあ、もっとみてみよう。

歴史・地理

帳簿の世界史

ジェイコブ・ソール

オランダ黄金時代やフランス革命もアメリカ建国もすべて会計の力が裏にあった。会計と税金が人類の歴史の中で果たしてきた社会的役割が具体的に説明されており、いかに重要な社会システムであるかがわかる本。古代メソポタミア文明の時代から現代まで、企業のみならず国という大きな組織の中で、会計がいかに重要な役割を果たし、問題を投げかけてきたかがよくわかる。 (村井章子:訳/文藝春秋)



経営

働く力を君に

鈴木敏文

セブン-イレブン・ジャパンを創業し、日本の小売業をリードし続けてきた鈴木敏文氏が著者。商売を通じていかに社会に貢献するかということの重要性と、その実践方法について学ぶことができる本。 (勝見明:構成/講談社ノンフィクション)



経営

ともにしあわせになるしあわせ フェリシモで生まれた暮らしと世の中を変える仕事

矢崎和彦

フェリシモは、神戸市に本社がある大手通販企業。同社は、単に利益をあげることだけが自分たちの存在意義ではないという理念を持つユニークな会社だ。価値観が多様化する現代社会における企業経営について、多くのことを考えさせられる書籍。 (英治出版)



経営

社会起業家 社会責任ビジネスの新しい潮流

斎藤槙

単に収入を得るだけでなく、社会的な問題を解決する使命感を持って働く「社会起業家」の動向や意義がわかりやすくまとめられている。農業は地域社会や環境問題と深く関わっており、一つの方向として、所得向上を追求しつつも、社会企業家として取り組むことが今後求められてくると考えられる。 (岩波新書)



経営

マーケティングを学ぶ

石井淳蔵

マーケティングとは、会社・組織が消費者や他の会社・組織と良い関係を構築するための活動だ。様々な技術発展や経済のグローバル化、人々の価値観の変化などが生じている現代の社会において、マーケティングという活動がどういった意味で重要であるのか、身近な企業や商品の例に触れながら論じている書籍。 (ちくま新書)



経営

女子大生会計士の事件簿

山田真哉

女子大生会計士・藤原萌実と新米会計士補・柿本一麻が監査の先々で出くわす奇妙な事件。粉飾会計、会社乗っ取り、クーポン詐欺など、様々なミステリーを読み解くうちに、自然に会計や会社の仕組みの基礎がわかるビジネス小説となっている。 (英治出版)



経営

商店街再生の罠

久繁哲之介

1960年以降のスーパーマーケットの成長、近年のコンビニの台頭やネット通販の拡大によって、それまで人々の主たる買物場所であった街の商店街は衰退し続けてきた。しかし一方で、復活のために頑張っている商店街もたくさんある。本書は、それらの事例を紹介すると同時に、再生の道を探る上での課題を批判的に指摘している。本書のテーマは、企業はどのように成長し、人々に満足を与えることができるかという商学、そしてその中心領域である流通・マーケティング論の視点と密接に関連している。現在うまく成長できていない「商店街」の復活策を事例を通して考え、買物を通じて人々に満足を与えるというのはどういうことかを検討している。 (ちくま新書)



経営

食い逃げされてもバイトは雇うな 禁じられた数字

山田真哉

節約しているのにお金が残らない理由、印刷所が7時49分と指定した理由、「0円」広告が多い理由など、身近な例示から数字のからくりを見る。会計に関する話題もあり、数字が苦手な人でも、数字の謎や会計の「いろは」の「い」を一時間でサクッと知ることができる一冊。 (光文社文庫)



マネー・ショート 華麗なる大逆転

2008年のリーマンショックを予想したと言われるヘッジファンドマネージャーの話を映画化したもの。アメリカのウォール街やファンドマネージャー業界がどのようなものかがよくわかる。アカデミー賞脚本賞受賞作品。 (アダム・マッケイ:監督)



経営 発想力

もし高校野球の女子マネージャがドラッカーの『イノベーションと企業家精神』を読んだら

岩崎夏海

企業経営において構成員それぞれの強みを生かしイノベーションを起こすことを説いたドラッカーの名著を、高校野球チームの活性化に置き換えて解説している。企業も野球も情報サービスも、一人のアイデアと力では成長を遂げることはできない。様々な人のそれぞれの特徴をどういう場所で生かすべきか、他人とその個性との出会いを大切にして、人と人との組み合わせで何ができるかを意識できるようになれば、情報サービスの設計において一番重要なスキルを得たことになる。 (ダイヤモンド社)



経営

マンガ 餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?

林總

会計の基礎を物語仕立てでわかりやすく説明した内容が評判の書籍を、さらに漫画化してわかりやすくした本。決算書のしくみ、キャッシュフロー経営のポイントなど、会計に関わる基礎知識をストーリーの中で理解できるようになっている。 (武井宏文:画/ダイヤモンド社)



図説 経済の論点

柴田努、新井大輔、森原康仁:編

現在の日本経済に関するテーマ・論点を平易に、見開き2ページにまとめている。コーポレート・ガバナンス、自己資本利益率、賃金格差など経営学分野の問題意識を培うことができる著書である。参考文献も掲載されており、自分でより深くリサーチすることが可能になっている。 (旬報社)



経営

明日のコミュニケーション

佐藤尚之

これまで「広告」が主流だった企業から個人への情報伝達の手法が、ソーシャルメディアの台頭によって「コミュニケーション」に変わってきた。その様子を解説。「人に伝える」にとどまらない「人に伝わる」とはどういう意味なのか、考えることができる本。 (角川新書)



経営

会計士は見た!

前川修満

ビジネスを学ぶには、まずは世の中の動きを知ることから始まる。この本は、ソニー、日産、大塚家具など、決算書にまつわる実際の企業の実例を紹介しており、それらを通じて会計情報で何がわかるかを、あまり専門知識がなくても実感できる。 (文藝春秋)



経営

さおたけ屋はなぜ潰れないのか?

山田真哉

ワリカンで「キャッシュ・フロー」を学んだり、住宅街の高級フランス料理店の事例から「連結経営」を学んだりと、会計について知識のない人向けに書かれたもので、高校生に会計をイメージしてもらうものとしては、手軽に読める本。細かい財務諸表などが出てくるわけではないのに、なるほどと感じられる点が多いだろう。 (光文社新書)



経営

ゲームのルールを変えろ ネスレ日本トップが明かす新・日本的経営

高岡浩三

著者は、スイスに本社があるグローバル食品メーカー・ネスレ社の日本法人社長。同社の他国のリーダーからも注目されている経営手腕を持つ著者の考えから、新しい時代の企業経営のあり方について学ぶことができる。 (ダイヤモンド社)



経営

島耕作シリーズ

弘兼憲史

1980年代に初めて描かれた『課長 島耕作』から現在の『会長 島耕作』に至るまでの島耕作のビジネス人生をたどる壮大な漫画。これらを通じ、高度成長期からバブル期、震災、不況を経て現在までの家電メーカーの変遷と、日本経済の変遷がよくわかる。新人時代編『ヤング島耕作』や学生時代編もある。 (講談社コミックス)



経営 学び方

マーケット感覚を身につけよう

ちきりん

著者は、月間200万PVの人気ブロガー。大企業が成り立たなくなりつつあると言われるこれからの時代には、技術者もマーケット感覚を身につけることが必要だ。具体的にどのようなアプローチをしたらよいかがわかる。 (ダイヤモンド社)



経営

税金を払わない巨大企業

富岡幸雄

巨大企業が正しく納税すれば、消費税を10%に上げる必要はないという視点に立ち、日本の税制を解説する。有名巨大企業がいかに税金逃れに血道を空けているかという現状と、現在の税制が抱える問題がよくわかる。 (文春文庫)



キャピタリズム マネーは踊る

2008年のリーマンショック後、世界経済は100年に1度の同時不況に陥った。世界的に失業者が増える一方、この原因を作ったと言われる投資銀行、保険会社の役員は膨大なボーナスを手にした。この矛盾をマイケル・ムーア監督がインタビュー形式で明かしていくドキュメンタリー映画。 (マイケル・ムーア:監督)


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