流行や個性をつくる服飾品をデザイン
アパレルメーカーやファッションデザイン事務所などで、洋服など服飾品のデザインをする仕事です。担当するブランドのコンセプトをふまえ、色やスカートの丈など世界の流行を取り入れながらデザイン画を何パターンも作成し、デザインが採用されたら、パタンナーに型紙を作成してもらい、縫製者にサンプルを作ってもらって修正を重ね、販売する服を作り上げます。実力次第では、独立して自分のブランドを立ち上げることもできます。
ファッションデザイナーにも生地などの素材や型紙、縫製など服飾の知識や技術が必要で、一般的には大学や専門学校の服飾やファッション関係の学科で基礎を身につけた後、先輩デザイナーの下で働きながら実力をつけます。
(他の仕事と比べて、働いている人の人数はやや少ない)
役立ち度の高い学問分野を、役立ち度の高い順に並べました。
★5つから☆までで、★が多いほど役立ち度は高い。
学問名 | 役立ち度 |
---|---|
デザイン学 モノ、空間、しくみ…すべてがデザインの対象 |
★★★ |
衣・住生活学 ファッションもハウスも機能的な装いを! |
★★ |
商学 売れる商品づくりと売る仕掛け、マーケティング |
★ |
※大学、大学院修士、大学院博士の3つの最終学歴での比較
(他の仕事と比べて、やや低い)
『仕事 創る、売る、尽くすの100以上の職業』は「学びみらいPASS」のR-CAPの123職業にも対応しています。 (職業適性検査の受診判定後の進路指導などでもご利用ください。)