研究だけでなく、学生への教育も
大学院・大学・短期大学・高等専門学校で研究するとともに、学生の教育や研究指導を行う仕事です。研究では、社会の課題を分析、新たな自然現象を解明、新技術を開発するなどして論文を発表し、社会や科学技術の発展に貢献します。学生に対しては、専門分野について講義を行うだけでなく、学生の研究に対して、ゼミなどで対話形式で指導するなどしながら、学生を教育・支援します。
大学教員は、通常、大学院の博士課程を修了して助教や講師として採用され、研究実績を積みながら准教授、教授へと昇進します。また、非常勤として特定の授業を受け持つ教員、社会科学系や工学系を中心に企業での実績を買われて教授となるケースもあります。
(他の仕事と比べて、働いている人の人数はやや多い)
※大学、大学院修士、大学院博士の3つの最終学歴での比較
(他の仕事と比べて、大変高い)
『仕事 創る、売る、尽くすの100以上の職業』は「学びみらいPASS」のR-CAPの123職業にも対応しています。 (職業適性検査の受診判定後の進路指導などでもご利用ください。)