楽しく、たくさん読んで、読む力を向上させよう
読まないと力はつかないが、読むのは苦痛
皆さんは、学校で英語を勉強していると思います。同じように、世界には日本語を勉強している人たちがいます。そのような人たちを日本語学習者と言って、日本語学習者に日本語を教えることを仕事にするのが、日本語教師です。
私は今、留学生に日本語を教えながら、どうすれば日本語学習者が日本語で読む時の能力を向上させられるかということを研究しています。皆さんも英語を勉強していてわかると思いますが、外国語で長い文章を読むことは大変なことで、ストレスもあります。
しかし、読む力を向上させようと思ったら、読むことを繰り返すしかありません。上手に泳ぎたいと思ったら、泳いで練習するしかないのと同じです。読むことが苦痛だと、たくさん読むことはできません。すぐにやめてしまいます。そこで私が考えているのが、自由に、楽しく、たくさん読んで、読む力を向上させようということです。それを多読と言います。
多読が読む力を向上させることを証明したい
みなさんは、何のために英語の文章を読んでいますか。おそらくほとんどの人が、勉強やテストのために、しかたなく読んでいると思います。それじゃ楽しくないですよね。
この「読まされる→楽しくない→読まない→読む力が上がらない」の悪循環を「楽しく読む→また読みたくなる→たくさん読む→読む力が上がる」という好循環に変えようとするのが、私の研究です。そして、多読が読む力を向上させるということを証明したいと思っています。
「日本語教育における多読の環境整備と実践、効果測定についての研究」
Q1.日本以外の国で暮らすとしたらどこ? マレーシア。以前住んでいて、とても楽しかったから。 |
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Q2.大学時代の部活・サークルは? バイクサークルです。 |
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Q3.大学時代のアルバイトでユニークだったものは? サーキット場でのオフィシャルの仕事。コーナーで旗を振ったり、クラッシュした車を助けたりしました。 |
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Q4.会ってみたい有名人は? ダウンタウンの松本人志さんです。 |