「もしかして、私のリズム違う?」ー「わかる」を軸にしたろう・難聴者の歌唱支援
【5分でITの未来】歌のリズムを「振動」で伝える!耳が聞こえにくい人の音楽体験をITでアップデート
大学3年生の冬頃、卒業研究のテーマをどうするか悩んでいました。私は耳が聞こえにくいのですが、音楽が好きで、特に歌うことが好きです。一方、聞き取りが難しいために、「知りたいのにわからない」というもどかしさをずっと抱えていました。そんな中、自分がスマホのスピーカー部分に指を当てて曲のリズムを捉えていることが、実はあまり一般的ではないと知りました。
同時に、小学生の頃に特別支援学級の先生が、歌のリズムを肩を叩いて教えてくれたことを思い出しました。耳が聞こえにくい自分が音楽を研究することに疑問を覚えることなく、「ただ知りたい」の一心で、このテーマに取り組むことを決めました。
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◆情報技術で社会をどう変えたい?
私は、障害そのものをなくすことよりも、障害があることで何かを諦めなければならない状況を減らしていきたいと考えています。娯楽の分野において、障害があるために楽しむこと自体が難しくなる社会を変えていきたいです。楽しみ方は一人ひとり異なると思うので、方法が違っても、それぞれが楽しめる状況を目指したいです。
情報技術によって、これまで届きにくかった体験や表現に別の形でアクセスできるようになれば、障害の有無に関わらず、自分らしい形で娯楽を楽しめる社会に近づくと考えています。これからどのような新しい楽しみ方が生まれるのか、ワクワクしています。
音楽そのものに限らず、学校行事や動画鑑賞、発表会などで「誰がどのような点で楽しみにくさを感じているのか」を調べてみるのもよいかもしれません。
そうした困りごとは、実は自分だけのものではなく、多くの人に共通する悩みである可能性もあります。その上で、情報技術を使ってどのように解決できるかを考えてみると、身近なところから研究につながるテーマが見つかるのではないでしょうか。
| Q1.18才に戻ってもう一度大学に入るならば、学ぶ学問は? 今と同じ、情報科学 |
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| Q2.一番聴いている音楽アーティストは? 米津玄師(『灰色と青』)、さユり(『航海の唄』) |
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| Q3.感動した/印象に残っている映画は? 『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』 |
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| Q4.学生時代に/最近、熱中したゲームは? LifeAfterという終末オープンワールドサバイバルゲームにハマっていました。 |
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| Q5.大学時代の部活・サークルは? 開発サークルと卓球サークル |
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| Q6.研究以外で、今一番楽しいこと、興味を持ってしていることは? 自作キーボードです。そのために3Dプリンタを購入しました。いちばんしっくり来たキー数は34キーです! |

