学問を選ぼう。注目の研究と学べる大学がわかる!
★は関連度
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科学教育 誰にでも必要な理系の知識や考え方を養う |
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科学社会学・科学技術史 科学や技術の意義。歴史から問い直す |
環境教育とは、子どもや市民が環境問題に関心をもち、環境保護や環境問題の解決に取り組む姿勢を育み、持続可能な社会の実現を目指そうとするもの。知識を学ぶだけでなく、体験学習・工場見学・農業体験なども取り入れられている。
環境教育については【科学教育】の中で、環境教育の方法や、環境教育のコーディネーターの育成などについて研究している。
また、地球環境問題が問題となる以前から、公害が社会問題となっていた。日本では、明治時代の足尾銅山事件、戦後の高度成長期の水俣病などの四大公害病が知られている。こうした歴史は経済史や社会史などとしても研究されるが、【科学社会学・科学技術史】では、科学技術の進歩と社会の関係や科学技術の歴史の研究を通し、科学技術が環境問題とどう向き合い、貢献していくかについて考える。