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★は関連度
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数理情報学 現実問題の最適な答へ、計算で導く |
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計算科学 理工学の諸問題をスパコン計算が解く |
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解析学基礎 微積分の「基礎」で自然界の「本質」を解明 |
確率とは、想定されるある事柄の起こりやすさを数値で表したもののこと。統計学は確率と密接な関係があり、確率の知識はデータサイエンスにおいても求められる。
【数理情報学】では、確率論・統計学などを用いて、現実の問題を数学的に表現して解く。例えば、工場の生産計画を最も効率良くする方法を数学的に検討する。【計算科学】は、コンピュータシミュレーションなどを扱う分野だ。現実世界のある現象を数学的モデルで表し、ある出来事の起こる確率(例えば翌日の降水確率)をコンピュータシミュレーションによって計算する。
確率も統計も、その計算では解析学(微分積分)を駆使する。【解析学基礎】の知識は必須だ。