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研究者イチオシ！出会ってほしい本ランキング

下町ロケット

池井戸潤

下町の工場がロケットエンジンに挑戦！ モノづくりの技術的なことはあまり書かれていないものの、その世界を垣間見ることができる。ロケットエンジンなどの重要な製品は、...

科学者という仕事　独創性はどのように生まれるか

酒井邦嘉

研究者に憧れているけれど、どこか自分の才能を信じきれなくて悩んでしまう高校生におすすめしたい。科学者というものがどのような職業なのか、様々な観点から紹介されてい...

偶然と必然　現代生物学の思想的問いかけ

ジャック・モノー

1965年にノーベル賞を受賞した分子生物学者であり、哲学者でもあるモノー博士が、生物の進化の本質とは何かを論じる。生物の特質とは目的に沿って自らの体を作り、その...

高校数学でわかるマクスウェル方程式　電磁気を学びたい人、学びはじめた人へ

竹内淳

日本人で最初に電気に接した平賀源内やファラデーらの電磁気学の歴史をたどるうちに、楽しみながら電磁気学の祖・マクスウェルの方程式にたどりつける。出てくる数式は必要...

山中伸弥先生に、人生とiPS細胞について聞いてみた

山中伸弥、緑慎也

生物の最小単位である細胞が有する驚異的な能力について、iPS細胞という全能細胞を開発し、ノーベル賞を受賞した稀代の幹細胞学者である山中伸弥教授がわかりやすく解説...

銃・病原菌・鉄 一万三〇〇〇年にわたる人類史の謎

ジャレド・ダイアモンド

この本は、西欧文明が歴史的になぜ地球の覇者となり得たかという疑問を、「銃・病原菌・鉄」という3つのキーワードで解き明かす。まずヨーロッパ人がインカ帝国など新大陸...

新薬に挑んだ日本人科学者たち

塚崎朝子

日本人研究者は多くの薬を開発している。日本発の医薬品の開発にまつわる創意工夫や苦闘などについて書かれた本。画期的な新薬の開発には、研究者の知識とひらめき、その仮...

生き物をめぐる4つの「なぜ」

長谷川眞理子

この本は、動物行動学の先駆者であり、1973年にノーベル医学・生理学賞を受賞したニコ・ティンバーゲンの思考法に光を当てた刺激的な一冊です。この本では、ティンバー...

天地明察

冲方丁

４代将軍家綱の治世の江戸時代、碁打ちの名門に生まれた渋川春海が日本独自の暦に挑む物語。数学や、その応用としての天文観測、暦の作成に情熱を傾ける人々の物語がドラマ...

旅人　ある物理学者の回想

湯川秀樹

天才と呼ばれた人がみなさんと同じ年頃に、何を考え、どんな生き方をしていたか、気になりませんか。美しい文体や生活描写を通して、一人の科学者をぐっと身近に感じること...
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