組織や集団が、あなたの考えや行動に影響を与えている
職場や学校の雰囲気に左右される
「今の職場は水があう」、「職場の人達に恵まれて、仕事を頑張れた」ということはないでしょうか。逆でも構いません。「職場が自分にあわない」、「周りの人が消極的で自分もだるくなってしまった」など。学校でも、「学校(の雰囲気やカラー)」や「クラスでよく一緒に過ごす友達」などは、自分の考えや行動に影響を及ぼしているかもしれません。
組織において、こうした組織レベル(企業や学校)、集団レベル(部署やクラス、友人グループ)が個人に影響するということは、よく起こります。まぁ、個人も集団や組織に影響を及ぼすので、相互関係ではありますが。
人って結構、周りの影響を受けます。人だけではありません。モノや環境の影響もあります。かわいい文房具を使ってテンションが上がる、デザインや表現が変わったら、機能はあまり変わっていないはずのアプリやシステムをよく使うようになったとか。
就職しても学び続けるために
こうした人を取り巻く様々な要因はまとめてヒューマンファクターと呼ばれ、組織や人の安全性や快適性を扱う産業・組織心理学や人間工学では、長く研究されてきました。こうした学問ではベターメントという表現があり、「よりよく」の可能性を上げるお手伝いができたらいいなという気持ちで研究に携わっています。
ところで、仕事って、就職したら終わりじゃない。継続的に学ばないと仕事人としての基準を維持できなかったり、自分が納得できなかったり、ということが結構あります。そうした「学習」に関して、組織レベルや集団レベルの諸要因が個人レベルの学習にどう影響しているかといった、学習に関わる要因やメカニズムを探っています。
「組織・集団・個人レベルの諸要因が組織学習に及ぼす影響」
◆主な業種
(1) 官庁、自治体、公的法人、国際機関等
(2) 金融・保険・証券・ファイナンシャル
(3) 小売(百貨店、スーパー、コンビニ、小売店等)
◆主な職種
(1) 一般・営業事務
(2) 総務
(3) サービス・販売系業務(店長・マネージャーも含む)
エラーの日記をとってみましょう。「何が間違っていたか」、「なぜそうなったか」や状況を記録し、分析します。ヒューマンエラー研究を躍進させたジェームズ・リーズン(James Reason)氏は、この方法でヒューマンエラーの分類に至りました。
近年は様々な事故事例データベース(こども、教育、保育、医療、高圧ガス、製品など)が構築・公開されています。それらを題材に、事故分析をしたり、再発防止策を考えてみましょう。
| Q1.大学時代の部活・サークルは? バドミントンサークル |
|
| Q2.大学時代のアルバイトでユニークだったものは? 巫女(神社の受付のみ) |
|
| Q3.研究以外で、今一番楽しいこと、興味を持ってしていることは? 育児 |

